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流体式動力装置及び流体式発電装置

シーズコード S130011501
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 中里 勝芳
技術名称 流体式動力装置及び流体式発電装置
技術概要 流体の所定方向の流れに対して略直角な方向に延在する固定軸11に沿って往復運動する可動部材10と、前記流れ及び固定軸に対して略直角な方向に延在する翼回動軸21を介して可動部材に回動自在に取り付け前記流れに対する迎え角が変化するように構成した少なくとも一つの翼部材20と、前記流れに対する翼部材の迎え角を正から負又は負から正に変化させることにより翼部材で発生する力を反転させて可動部材10の往復運動を実現させる迎角反転手段15と、所定方向に延在する回転軸31を中心に回転する回転部材30と、可動部材の往復運動を回転部材の回転運動に変換する動力変換手段40と、を備えている。前記可動部材10として、筒状部材が採用できる。この場合、筒状部材の長さ方向に沿って複数の翼部材を配置し、これら翼部材を連動させることが好ましい。また、前記翼回動軸21を翼部材20の翼弦上ないし翼弦近傍に配置し、翼回動軸から翼部材の前縁までの距離を、翼回動軸から翼部材の後縁までの距離よりも長くすることができる。特に、翼回動軸から翼部材の前縁までの距離を、翼回動軸から翼部材の後縁までの距離の1.3倍程度にすることが好ましい。
画像

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研究分野
  • 波力発電,潮力発電
  • 水力エネルギー
  • 伝動装置
展開可能なシーズ 作製や設置に要する労力や費用を抑制しながら、水深方向や水平方向の広い領域における流水エネルギを効率良く取り出すことができ、かつ、流水中に存在する物体の影響を受けることの少ない流体式動力装置及びこれを備えた流体式発電装置を提供する。
翼部材の迎え角を変化させることにより、可動部材の往復運動が実現できる。さらに、可動部材の往復運動を回転部材の回転運動に変換できる。可動部材が往復運動の方向に延在する長尺部材である場合には、その延在方向に沿って多数の翼部材を配置することができ、可動部材を水深方向(又は水平方向)に延在させて往復運動させることにより、水深(水平)方向の広い領域における流体エネルギを効率良く取り出すことができる。また、大型の下射式水車やプロペラ水車が不要となり、装置の作成や設置に要する労力や費用を抑制することができる。さらに、可動部材の往復運動の際に翼部材の迎え角が変化するので、河川に漂う種々の物体(草やビニール袋等)が翼部材に付着し難く、付着した場合においても除去され易い利点もある。
用途利用分野 海流発電機、潮流発電機、河川流発電機、海上表示灯
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 中里 勝芳, . 流体式動力装置及び流体式発電装置. 特開2011-169289. 2011-09-01
  • F03B  17/06     

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