TOP > 技術シーズ検索 > 新規蛍光化合物およびそれを用いた細胞内コレステロールの検出方法

新規蛍光化合物およびそれを用いた細胞内コレステロールの検出方法

シーズコード S130011511
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 吉原 利忠
  • 穂坂 正博
  • 竹内 利行
  • 飛田 成史
技術名称 新規蛍光化合物およびそれを用いた細胞内コレステロールの検出方法
技術概要 コレステロールは生体膜の重要な構成成分であり、メタボリックシンドローム等の起因となるため細胞内分布・動態の精密計測が重要である。コレステロールの計測には高感度蛍光分光法が有用であるが、本計測法を適用するにはコレステロールに蛍光分子を標識させる必要がある。従来開発された蛍光性コレステロールには蛍光強度が弱く高精度計測・解析が困難などの欠点があった。本発明者らはこれらの課題を解決すべく研究の結果、一般式(I)に示す新規蛍光化合物を合成した。(I)式において、nは2~6の整数、RおよびRは水素、メチル、エチルから選択する基、Xは酸素、硫黄またはセレンである。本蛍光化合物は細胞に取込まれるとコレステロールと同様の挙動を示すため、蛍光顕微鏡で蛍光を測定することにより細胞内コレステロールの分布などを検出することができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2010-052205_1.gif thum_2010-052205_2.gif
研究分野
  • 診断用薬の基礎研究
展開可能なシーズ 細胞内コレステロールの検出に有用な新規蛍光化合物およびそれによる細胞内コレステロールの検出方法を提供すること。
本発明の蛍光化合物は細胞内に取込まれてコレステロールと同様の挙動を示すため、細胞内コレステロールの検出に好適に使用できる。細胞内のコレステロール含有小胞の同定、細胞内コレステロールの分布や動態の解析等に使用できる。また、本蛍光化合物は吸収が可視光領域にあるため検出が容易である。
用途利用分野 蛍光化合物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人群馬大学, . 吉原 利忠, 穂坂 正博, 竹内 利行, 飛田 成史, . 新規蛍光化合物およびそれを用いた細胞内コレステロールの検出方法. 特開2011-184374. 2011-09-22
  • C07J  43/00     
  • G01N  33/92     
  • G01N  21/78     
  • C12Q   1/02     

PAGE TOP