TOP > 技術シーズ検索 > 身体接触部材を使用した体温計測装置

身体接触部材を使用した体温計測装置

シーズコード S022000160
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 斉藤 義明
研究者所属機関
  • 新潟大学 工学部福祉人間工学科
研究機関
  • 新潟大学 工学部福祉人間工学科
技術名称 身体接触部材を使用した体温計測装置
技術概要 在宅医療ではバイタルサインとして体温は重要なデータとなる。この新技術は体温を測定する装置であり、被測者の負担の低減をめざすものである。本技術では枕の中(表面から1cm以内)に温度センサを設置するだけで、20分以上経過すれば体温が推定できる装置を実験データをもとに実現した。また、その概要を図に示した。上記温度計の出力と腋窩温との比較では常にある値(例えば0.7℃)の差があることが判明したので、これを加算して表示部に表せば、寝ている人の体温が推定できる。 図を用いてこの体温計測装置をさらに詳しく説明すれば、1は身体接触部材、例えば就寝用枕、2は温度センサであって身体接触部材中に埋設できるものサーミスタなどであればよく、3は情報処理装置、4は表示装置を示す。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S022000160_01SUM.gif S022000160_02SUM.gif
従来技術、競合技術の概要 従来技術では、温度センサを常に体に接しておく必要があるため、長時間の測定や高齢者用には不便であり、在宅医療用には不向きであった。鼓膜温度を計測する方法もあり、これは非接触ではあるが、耳に検出器を長時間固定しておくことは抵抗もあり、しかも寝返りもできない欠点がある。
研究分野
  • 温度測定,温度計
  • 計測機器一般
展開可能なシーズ (1)被測定者に負担を与えない身体接触部材を使用した体温計測装置
(2)長時間モニターが可能である身体接触部材を使用した体温計測装置
用途利用分野 在宅医療、体温計計測装置
病院の入院患者数の体温推定
関連発表論文 (1)真柄睦, 斉藤義明, 木竜徹, 牧野秀夫. 植込み型センサを用いたハイパーサーミア用多チャネル温度モニタ. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.87,no.162,1987,p.1‐8(MBE87‐46).
(2)真柄睦, 斉藤義明, 木竜徹, 牧野秀夫. ハイパサーシア用植込み型温度測定システムの多チャネル化. 電子通信学会技術研究報告. vol.86,no.171,1986,p.35‐42(MBE86‐39).
(3)真柄睦, 斉藤義明, 木竜徹, 牧野秀夫. 植込み型センサを用いたハイパーサーミア用多チャンネル温度測定装置の開発. 医用電子と生体工学. vol.25,no.4,1987,p.277‐283.
(4)渡辺大亮, 宮川道夫, 斉藤義明. 温度モニタとしてのマイクロ波CTの可能性. 日本ハイパーサーミア学会誌. vol.8,no.4,1992,p.309‐317.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人新潟大学, . 斉藤 義明, . 身体接触部材を使用した体温計測装置. 特開2000-292265. 2000-10-20
  • G01K   7/00     
  • G01K   7/00     
  • G01K   1/14     
  • G01K   1/20     

PAGE TOP