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ヒトアポリポプロテイン(a)発現ミニブタの作出

シーズコード S130011540
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 吉田 光敏
  • 小澤 政之
  • 三好 和睦
技術名称 ヒトアポリポプロテイン(a)発現ミニブタの作出
技術概要 本発明者らは、上記課題を解決すべく、鋭意検討した結果、ヒト疾患、特にヒト動脈硬化症のモデル動物として、ヒトアポリポプロテイン(a)を発現するトランスジェニックミニブタが有用であると考え、本発明を完成させるに至った。ヒトアポリポプロテイン(a)遺伝子をコードするcDNAより終止コドンを取り除き、インフルエンザウイルスのヘマグルチニン(HA)タンパク質由来のアミノ酸配列(HAタグ)をコードするDNAを連結して、これをサイトメガロウイルスのエンハンサーとアクチンプロモーターを持つベクターに組み込み、細胞に導入するためのDNA構築物(図1)を作製した。当該DNA構築物をクラウン系ミニブタ雄成体腎臓由来細胞に導入し、当該細胞をジェネティシン(G418)を添加した培地に播種し選択培養を行って、ヒトアポリポプロテイン(a)遺伝子を導入したクラウン系ミニブタ雄成体腎臓由来細胞を作製した。クローン胚は活性化2時間後に発情を同期化した受胚ミニブタ5頭の卵管へ外科的移植した。受胚ミニブタは超音波画像診断法にて受胎状況を観察し、出産まで至らせた。
画像

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研究分野
  • 遺伝子発現
展開可能なシーズ 本発明は、ヒト疾患、特にヒト動脈硬化症のモデル動物として利用可能なミニブタを提供することを目的とする。
本発明により、ヒト疾患モデル、特にヒト動脈硬化症のモデルとして利用し得るヒトアポリポプロテイン(a)遺伝子を導入したトランスジェニックミニブタを提供することができる。
用途利用分野 トランスジェニックミニブタ、これらの臓器・組織、遺伝子治療薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 吉田 光敏, 小澤 政之, 三好 和睦, . ヒトアポリポプロテイン(a)発現ミニブタの作出. 特開2011-167150. 2011-09-01
  • A01K  67/027    
  • C12N   5/10     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     
  • C12Q   1/02     
  • C12N  15/09     

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