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物質排出装置

シーズコード S130011544
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 立野 洋人
技術名称 物質排出装置
技術概要 被排出体(人体)200の表面から排出物質を外部へ排出する物質排出装置100は、被排出体200の表面に対して、各超音波の振幅を漸減するように変調させた振幅変調超音波群を超音波発振部(振動部120)から発振し、被排出体200に対する排出物質のドリフト速度に基づいて、振幅変調超音波群の各超音波における振幅を制御部130で制御する。制御部130は、振幅変調超音波群の発振開始時からの経過時間に対する振幅変調超音波群の各超音波における振幅の勾配の絶対値が、ドリフト速度以下となるように、各超音波の振幅を制御し、設定された排出物質の排出量に応じて、振幅変調超音波群として発振する各超音波の数を決定する。更に、排出物質の種類毎にドリフト速度の値を記憶する記憶部150と、少なくとも、実際に排出する排出物質の種類に係る情報の入力を行う情報入力部140とを有し、制御部130は、情報入力部140から入力された排出物質の種類に応じて記憶部150から対応するドリフト速度の値を抽出し、この抽出したドリフト速度の値に基づいて振幅変調超音波群の振幅を制御する。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 皮膚疾患の治療一般
  • 音響信号処理
展開可能なシーズ 現在、美容施術として、人体等の表面に超音波による振動を与えて種々の目的を達成する諸技術が案出されているが、膿やうっ血液、滲出液等の体内物質を体外へ排出する外科的施術として、いわゆるドレナージを行う場合でも、そのために用いる超音波機器は未だ開発されていない。そこで、超音波振動を用いて、人体等の被排出体の表面から被排出体の外部に排出物質を排出し、排出物質に対応した効率的な排出を実現する物質排出装置を提供する。
排出物質の被排出体に対するドリフト速度に基づいて、振動部から発振する振幅変調超音波群の各超音波における振幅を制御するようにしたので、人体等の被排出体の表面から超音波を用いて排出物質を排出する際に、排出物質に応じた効率的な排出が実現する。この物質排出装置は、例えば、ニキビの内容物である皮脂を排出物質として、これを効率的に排出する治療に適用したり、膿やうっ血液、滲出液等の体内物質を体外へ排出する外科的施術として、いわゆるドレナージに適用することができる。
用途利用分野 体内物質排出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 立野 洋人, . 物質排出装置. 特開2011-182883. 2011-09-22
  • A61B  17/00     
  • A61B  18/00     

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