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吸着式冷凍機用蒸気バルブ

シーズコード S130011615
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 小林 敬幸
  • 角谷 忠義
技術名称 吸着式冷凍機用蒸気バルブ
技術概要 蒸気冷媒が存在する空間を有するケーシング24を設け、ケーシング24の内部空間には、内部空間を2つの空間241、242、243、244に区画するとともに、2つの空間241~244を連通させる連通口261、262、263、264を有する区画部材26と、連通口261~264を開閉する弁体271、272、273、274とを備える。弁体271~274は、2つの空間241~244の圧力差に応じて連通口261~264を開閉する板で構成し、区画部材26には、傾斜板部が形成され、連通口261~264は、傾斜板部の表裏を貫通する孔で構成されている。弁体271~274は、連通口261~264の重力方向上方側に配置し、一端部を連通口261~264より上方側の傾斜板部に固定すればよい。また、ケーシング24には、2つの空間241、242、243のうち傾斜板部の上方側に位置する空間243から液冷媒を流出させる液冷媒流出口28を、連通口261、263よりも下方側に形成すればよい。さらに、前記区画部材26には、傾斜板部よりも垂直に近い垂直板部が、傾斜板部の下方側に形成すればよい。
画像

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研究分野
  • 冷凍装置
  • 相変化を伴う熱伝達
  • 吸収
展開可能なシーズ 体格を小型化でき、かつ蒸気冷媒が凝縮しても開閉作動を良好に行うことのできる吸着式冷凍機用蒸気バルブを提供する。
蒸気バルブを板状の弁体で構成したので、蒸気バルブの構成が非常に簡素にできる。しかも、区画部材に、傾斜板部を形成したので、区画部材の表面で蒸気冷媒が冷やされて凝縮しても、凝縮した液冷媒が傾斜板部を下方側へ速やかに流下する。このため、凝縮した液冷媒が連通口(261~264)の周縁部や弁体上に滞留することを抑制できる。弁体を、連通口の上方側に配置すれば、傾斜板部における液冷媒の流下が弁体によって妨げられることが抑制でき、凝縮した液冷媒が連通口の周縁部や弁体上に滞留することを一層抑制できる。液冷媒流出口28を、連通口よりも下方側に形成すれば、凝縮した液冷媒が連通口の周縁部や弁体上に滞留することを一層抑制できる。さらに、垂直に近い垂直板部を傾斜板部の下方側に形成すれば、傾斜板部を流下した液冷媒が、連通口の下方側の空間に溜まり、凝縮した液冷媒が連通口の周縁部や弁体上に滞留することを一層抑制できる。
用途利用分野 吸収式冷凍機、空調装置、冷蔵庫、冷凍商品展示ボックス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 小林 敬幸, 角谷 忠義, . 吸着式冷凍機用蒸気バルブ. 特開2011-202922. 2011-10-13
  • F25B  17/08     
  • F25B  41/04     
  • F16K  15/03     

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