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不等厚断面形状部材を曲げ非球面を形成する方法

シーズコード S022000174
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 鈴木 章二
研究者所属機関
  • 東北大学
研究機関
  • 東北大学
技術名称 不等厚断面形状部材を曲げ非球面を形成する方法
技術概要 斜入射反射鏡では楕円鏡、放物面鏡などの非球面鏡を用いなければ収差の小さい結像は得られない。この技術は幅一定で、長手方向の厚さを変えた部材を曲げることにより非球面を形成する方法である。部材の一方の面、鏡として用いる面を平面とし、曲げ変形を加えたとき鏡面が所定の曲面になるように、裏面に長手方向の傾斜をつける。一方の端を固定し、他の端を加圧する方法と、中心部を固定し両端を押し加圧する方法がある。固定する部分や加圧する部分は、保持もしくは加圧しやすいように、変形が誤差内に収まる範囲で一定の厚さにする。曲げには機械的機構あるいはピエゾ素子等の電気駆動素子が使える。
画像

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従来技術、競合技術の概要 非球面を含む曲面の形成方法には研磨による方法がある。曲げ変形による形成方法では、幅と厚さ一定の基板、あるいは、厚さが一定で幅が長手方向に変化する部材を複数の加圧点で押し曲げる方法がある。
研究分野
  • 光の像形成
  • 光学情報処理
展開可能なシーズ (1)研磨による方法に比べ部材自体の加工が容易な方法
(2)厚さ一定の部材による方法に比べ、非球面を形成するための加圧点が1点ないし2点と少ない方法
(3)曲げ変形による曲面形成では、曲げ変形をわずかにかえ、一定の誤差の範囲で結像点位置を変えられるし、熱膨張差による鏡部材破損がさけられる方法
用途利用分野 非球面集光鏡、長大斜入射集光鏡、放射光ビームライン用前置集光鏡、放射光ビームライン用後置集光鏡等
可変焦点光学素子
非球面光学素子
関連発表論文 (1)藤森伸一, 鈴木章二, 佐藤繁. ウラン化合物及び薄膜系の光電子分光. 強相関伝導系の物理4 平成9年度 No.06244102. 1998,p.231‐232.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東北大学, . 鈴木 章二, . 不等厚断面形状部材を曲げ非球面を形成する方法. 特開2000-111719. 2000-04-21
  • G02B   5/10     
  • B23P  13/00     

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