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ダブルバルーン式内視鏡装置

シーズコード S130011656
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 植木 賢
  • 上原 一剛
  • 和田 肇
技術名称 ダブルバルーン式内視鏡装置
技術概要 ダブルバルーン式内視鏡装置10Aは、内視鏡本体11の遠位端側外周に内視鏡本体11の固定用バルーン15を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周に固定用バルーン14を有する。スライディングチューブ12の遠位端部と内視鏡本体11との間には内視鏡本体11の推進用バルーン16Aが配置されており、内視鏡本体11の推進用バルーン16Aは、遠位端側が内視鏡本体11の固定用バルーン15の近位端側に固定されており、近位端側がスライディングチューブ12の遠位端に固定されており、スライディングチューブ12又は内視鏡本体11には、挿入器具の推進用バルーン16Aの内部に気体を導入及び吸引するための気体流路13aが形成されている。挿入器具の推進用バルーン16Aは、延伸状態で、内側環状壁16aと内側環状壁16aを気密に囲む外側環状壁16bとを有する内部が中空の環状筒状体からなり、環状筒状体の内側環状壁16aの遠位端側の外面が挿入器具の遠位端側外周に固定されており、環状筒状体の外側環状壁16bの近位端側が外筒の遠位端側に固定されている。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 消化器疾患の治療一般
展開可能なシーズ 従来のダブルバルーン式内視鏡装置は、内視鏡の硬さが硬いゴム程度しかないため撓み易いこと、内視鏡の挿入方法が被検者の口もしくは肛門である挿入部付近から力をかけて押し込むことであることに起因して、小腸の奥へ挿入されるにしたがって、内視鏡本体を進めることが困難である。そこで、深部消化管に挿入されても、内視鏡等の挿入器具及び外筒を容易に進ませることができるダブルバルーン式内視鏡装置を提供する。
挿入器具を駆動する力は挿入器具の推進用バルーン内に導入される気体により与えられるため、操作部側からダブルバルーン内視鏡装置を押し込むよりも大きな力で体腔内に押し込むことができる。内視鏡先端への推進力発生装置の搭載によって、内視鏡が大腸壁に強くぶつからないため、腸管の過伸展を防ぐことができ苦痛の少ない検査が可能となると同時に、大腸壁を破る穿孔の危険も回避でき、安全な検査となる。被検者の検査に対する苦痛や不安が低減されると、大腸がん検査の受診率も上昇することが期待され、大腸がんによる死者数の低減に繋がる可能性も期待される。
用途利用分野 内視鏡装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人鳥取大学, . 植木 賢, 上原 一剛, 和田 肇, . ダブルバルーン式内視鏡装置. 特開2011-234746. 2011-11-24
  • A61B   1/00     

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