TOP > 技術シーズ検索 > 青果物の鮮度評価方法および鮮度評価用プライマーセット

青果物の鮮度評価方法および鮮度評価用プライマーセット

シーズコード S130011708
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 永田 雅靖
技術名称 青果物の鮮度評価方法および鮮度評価用プライマーセット
技術概要 被検試料として収穫後の品質低下(鮮度低下)が激しい葉菜類のひとつである「ニラ」を用いた。試験区のニラは、10℃で貯蔵して、鮮度低下を促進させた。経時的(0、1、2、3、6日目)にサンプリングし、液体窒素で凍結させた後、分析時まで-80℃で保存した。このニラの試料では、6日目に葉の黄化が見られた。一方で、市販の鮮度保持包装したニラでは、6日目でも黄化は見られなかった。凍結保存したニラの試料貯蔵0日目と6日目にサンプリングしたニラの凍結保存試料0.1gを用い、RNeasyにより全RNAを抽出した。この全RNAを試料とし、サブトラクションクローニングを行い、0日目と6日目の試料間で発現量に差のある遺伝子を単離した。これらの遺伝子をシークエンス用のベクターに組み込み、216個の遺伝子配列を解析した。216個の配列情報をBLASTで検索して、既知の遺伝子との類似性を調べた。最上位にヒットする中にニラの既知遺伝子は無く、他種の植物の既知遺伝子が類似度97%~78%でヒットした。遺伝子は、発現のパターンにより、7つのグループに分けることができた(図1)
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2010-117512.gif
研究分野
  • 遺伝子発現
展開可能なシーズ 本発明の目的は、青果物の鮮度に関連した遺伝子を同定し、該遺伝子の発現を検出することによって、青果物の鮮度を迅速かつ簡便に評価する手段を提供することにある。
本発明によれば、青果物の鮮度に関連する遺伝子をマーカーとして用いる青果物の鮮度評価方法、および当該方法に用いる青果物の鮮度評価用プライマーセットが提供される。
用途利用分野 青果物、鮮度判定キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 永田 雅靖, . 青果物の鮮度評価方法および鮮度評価用プライマーセット. 特開2011-244692. 2011-12-08
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     

PAGE TOP