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比内地鶏を識別するためのツールおよびその利用

シーズコード S130011710
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 高橋 秀彰
  • 力丸 宗弘
技術名称 比内地鶏を識別するためのツールおよびその利用
技術概要 秋田県農林水産技術センター畜産試験場にて飼育されていた比内鶏360羽からゲノムDNAを得た。各個体から血液を採取し、フェノールクロロホルム抽出法を用いて該血液からゲノムDNAを抽出した。抽出したゲノムDNAの濃度を分光光度計を用いて測定し、最終的な濃度が10mg/μlになるようにゲノムDNA溶液を希釈した。Z染色体上に存在するマイクロサテライト領域を含む塩基配列からなるポリヌクレオチドを増幅するために用いることができ、増幅された該ポリヌクレオチドの長さが、比内鶏において遺伝的に固定しているプライマーセットを用いて、ゲノムDNAをPCR反応により増幅した。PCR反応の結果物を各2μl採取し、ホルムアミドにて400倍に希釈した。希釈物2μlをサイズスタンダードを含むホルムアルデヒド13μlに更に希釈して、熱変性(94℃、2分)させた後、DNA自動分析装置を用いてキャピラリー電気泳動を行った。PCR反応により増幅された断片の長さを検出した。すべての比内鶏において同じ長さの一本のバンドが検出されるプライマーセットを、比内地鶏の検出に用いることができるプライマーセットの候補とした。
研究分野
展開可能なシーズ 本発明の目的は、比内地鶏を他の鶏と識別する技術を提供することにある。
本発明に係るDNAマーカーは、Z染色体上に存在する領域を増幅することによって取得されるので、雌の鶏についての識別率を向上させることができ、本発明を用いれば、比内地鶏を他の鶏とを識別することができる。
用途利用分野 比内地鶏肉、鶏肉料理、焼き鳥、DNAマーカーの簡易検出キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 秋田県, . 高橋 秀彰, 力丸 宗弘, . 比内地鶏を識別するためのツールおよびその利用. 特開2010-246556. 2010-11-04
  • C12Q   1/68     
  • C12N  15/09     

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