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放射能量測定方法及び装置

シーズコード S130011726
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 高崎 浩司
  • 佐川 直貴
  • 黒澤 重行
  • 水庭 春美
技術名称 放射能量測定方法及び装置
技術概要 図3は、本発明の放射能量測定方法である。測定環境の空気中や機器等表面のダストをダスト捕集用のろ紙等に捕集して(S1)、イメージングプレートに接触させ、ダスト中の放射性物質の放射線(α線)をイメージングプレートに照射してダスト潜像を記録して(S2)、それを読み取り、放射線照射量に比例したダストPSL(放射線量)画像データを得る(S3)。次に、イメージングプレートのダスト潜像記録領域以外の領域からBG(バックグラウンド)PSL画像データを取得し(S4)、BGPSL画像を構成する画素の99%がその値以下となるPSL画像評価閾値を設定して(S5)、評価閾値以上の画素データを抽出し(S6)、抽出画素が40画素以上連続する面積のスポットを放射性物質による放射線照射スポットとして識別し(S7)、そのPSL値からBGを差引いて放射線照射スポットのダストPSL値を求める(S8)。一方、予め代表的な試料を用いた実験から、放射線照射スポットのPSL値と放射能量の関係式を求めておき(S9)、放射線照射スポットのダストPSL値から測定した放射性物質の放射能量を算出し、又算出誤差を求める(S10)。
画像

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研究分野
  • 放射線計測・計測器一般
展開可能なシーズ バックグラウンド放射線量の影響を考慮し、測定目的の放射性物質の存在領域の判定とその領域の放射線量の算出を定量的に行う方法及び放射線量測定装置を提供する。
本発明によれば、イメージングプレートにより得られる放射線量画像データ(PSL画像データ)から、自然界に存在する自然放射線に由来する放射線量(バックグラウンド放射線量)の影響を考慮して、測定目的の放射性物質の存在領域の判定とその放射能量の算出を所定の精度で行うことができる放射能測定方法及び装置を実現することができる。
用途利用分野 放射能量測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, . 高崎 浩司, 佐川 直貴, 黒澤 重行, 水庭 春美, . 放射能量測定方法及び装置. 特開2012-013498. 2012-01-19
  • G01T   1/167    

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