TOP > 技術シーズ検索 > ナノ集合体

ナノ集合体

シーズコード S130011728
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 中田 栄司
  • 堀 均
  • 宇都 義浩
  • 行待 芳浩
技術名称 ナノ集合体
技術概要 本発明に係るナノ集合体は、化1で表されるSNARF誘導体からなることを特徴とする(式中、R1~R5は独立してC1‐6アルキル基等を示し;mおよびnは特定の整数を示す)。本発明に係るナノ集合体の製造方法では、水の塩濃度を調節することにより集合体の個数平均粒子径を容易に調節することが可能である。蛍光化合物であるSNARFの水酸基を疎水性の光開裂性保護基で保護したところ、水系溶媒中で非蛍光性の集合体を形成する上に、この保護基を除去した後も集合体は維持されると共に、単独のSNARFとは異なるpH応答性の蛍光を発することを見出して、本発明を完成した。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2010-129211.gif
研究分野
  • 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)
展開可能なシーズ 直径がナノメートルレベルであり、光線照射によりpHに応じて異なる波長の蛍光を発するナノ集合体を提供する。また、本発 明は、このナノ集合体の製造方法と、ナノ集合体の原料化合物であるSNARF誘導体を提供する。
紫外線の照射により光開裂性保護基であるo-ニトロベンジル誘導体基が脱離して、蛍光を発する。SNARF自体は水溶性であり、水系溶媒中で集合体を形成することはできないが、本発明に係るSNARF誘導体は比較的疎水性が高いため、水系溶媒中で集合体を形成することができる。本発明集合体は、比較的大きな分子を選択的に取り込む細胞や組織へ選択的に取り込ませたり、生体に本発明集合体を取り込ませた後に必要な部分に紫外線を照射して発光させたり、また、予め光活性化した本発明集合体を細胞などに取り込ませてそのpH変化を容易に観察することも可能となる。
用途利用分野 蛍光ナノ集合体、組織可視化剤、ケーコープローブ、バイオイメージング装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 中田 栄司, 堀 均, 宇都 義浩, 行待 芳浩, . ナノ集合体. 特開2011-256112. 2011-12-22
  • C07D 493/20     
  • C07D 311/78     
  • A61K  49/00     

PAGE TOP