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新規ヒトリンパ球およびその製造方法並びにγδT細胞の増殖方法

シーズコード S130011743
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 岡村 春樹
  • 李 文
  • 山西 博道
技術名称 新規ヒトリンパ球およびその製造方法並びにγδT細胞の増殖方法
技術概要 ヒト末梢血単核球は、健康なドナー(25歳~40歳)の血液から、摂氏25℃で、密度勾配遠心法によって分離した。PBMCsは、ストレプトマイシン、ペニシリン、グルタミン酸、および5%AB血清を添加したAlyS505N-O培地中で、37℃、5%CO2雰囲気下で培養した。CD3を発現しているヒトリンパ球、CD56を発現しているヒトリンパ球、CD11cを発現しているヒトリンパ球、またはCD14を発現しているヒトリンパ球のPBMCsからの除去は、CD3に対する抗体、CD56に対する抗体、CD11cに対する抗体またはCD14に対する抗体を結合させたマイクロビーズを充填したLDカラムを用いて行った。CD3、γδ-T細胞レセプター、Vδ2、CD11a、CD18、CD11c、CD25、CD28、CD40、CD40L、CD56、CD80、CD83、CD86、CD122、HLA-DR、NKG2D、IL-18Rα、IL-18Rβのそれぞれに対する、FITC、PE、APCおよびビオチンによって標識した抗体によって、細胞を4℃で20分間染色し、フローサイトメーターを用いて解析した。
画像

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研究分野
  • サイトカイン
展開可能なシーズ 本発明は、CD56およびCD11cの発現強度が所定の範囲にあり、強いサイトカイン産生能および細胞障害活性を有するとともに、γδT細胞の増殖を促進することができるヒトリンパ球およびその製造方法並びに上記ヒトリンパ球を用いたγδT細胞の増殖方法を提供することを目的とする。
本発明にかかるヒトリンパ球は、少なくともインターロイキン2およびインターロイキン18によって刺激されてなるヒトリンパ球であって、CD56の発現強度が102以上、かつ、CD11cの発現強度が101以上102以下であり、上記発現強度はフローサイトメトリーによって測定したものであるという構成であり、γδT細胞の増殖を促進することができ、しかも高いサイトカイン産生能および細胞障害活性を示すことができるという効果を奏する。
用途利用分野 ヒトリンパ球製造システム、γδT細胞増殖システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人兵庫医科大学, 山西 博道, . 岡村 春樹, 李 文, 山西 博道, . 新規ヒトリンパ球およびその製造方法並びにγδT細胞の増殖方法. 特開2011-250711. 2011-12-15
  • C12N   5/0786   
  • C12N   5/0783   

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