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廃液処理方法及び廃液処理装置

シーズコード S130011746
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 古川 憲治
  • 馬 永光
技術名称 廃液処理方法及び廃液処理装置
技術概要 廃液処理装置10は、亜硝酸性窒素及びアンモニア性窒素を含む廃液ERとアナモックスグラニュールAGとを収容可能な処理槽11と、処理槽11内に収容されたアナモックスグラニュールAGを廃液ERとともに流動させる液流発生手段である回転式の撹拌部材12、13と、を備えている。撹拌部材12、13は動力源であるモータ15によって駆動された回転軸16に取り付けられている。処理槽11内には、アナモックス菌ANが付着可能な微生物付着担体である不織布14が、撹拌部材12、13より上方の領域に配置されている。また、処理槽11内の液流発生手段より上方の領域に倒立漏斗形状の仕切部材を配置することが望ましい。他に廃液処理方法の発明あり。
画像

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研究分野
  • 下水,廃水の化学的処理
  • し尿処理
展開可能なシーズ 従来の廃水処理システムには、脱窒処理速度に限界があり、また、アナモックス菌のグラニュールの強度が低いため、脱窒処理速度を上げることができないという問題がある。そこで、アナモックス菌のグラニュールを用いて、亜硝酸性窒素及びアンモニア性窒素を含む廃液を効率良く脱窒処理することのできる廃液処理技術を提供する。
亜硝酸性窒素及びアンモニア性窒素が高濃度に含まれた廃液においても脱窒反応が効率的に進行し、脱窒反応に伴って生成した窒素ガスがグラニュールから速やかに離脱して除去されるので、亜硝酸性窒素及びアンモニア性窒素を含む廃液を効率良く脱窒処理することができる。また、脱窒反応に伴って生成した窒素ガスがアナモックス菌に抱き込まれ難くなるので、アナモックス菌の浮上も大幅に減少する。この技術は、部分亜硝酸化処理した高濃度のNH-Nを含む廃水の窒素除去技術として、都市下水処理場における返流水の処理、屎尿処理、埋め立て地浸出水の処理、バイオガス脱離液の処理、廃かん水などの脱窒処理手段として広く利用することができる。
用途利用分野 廃液処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, . 古川 憲治, 馬 永光, . 廃液処理装置. 特開2011-251255. 2011-12-15
  • C02F   3/34     
  • C02F   3/28     
  • C02F   3/10     

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