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ハイブリッド糖鎖の製造方法

シーズコード S130011748
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 遠藤 正彦
  • 柿崎 育子
技術名称 ハイブリッド糖鎖の製造方法
技術概要 ハイブリッド糖鎖の製造方法は、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸から選択される糖鎖を起源とするピリジルアミノ化オリゴ糖をヒアルロニダーゼの作用による糖鎖の糖転移反応における受容体、これらの糖鎖のうちの他の糖鎖を供与体とし、カラム内でピリジルアミノ化オリゴ糖の非還元末端に他方の糖鎖の構成糖を2糖単位で転移させることで、起源を異にする構成糖からなるハイブリッド糖鎖を製造するものである。受容体とするピリジルアミノ化オリゴ糖は、構成糖の数が6糖であるので、供与体として機能せず、他方の糖鎖のみが供与体として機能するので、還元末端側の6糖が受容体由来の構成糖であってその非還元末端に供与体由来の構成糖が結合したハイブリッド糖鎖の製造を計画的に行うことができる。
研究分野
  • 糖質・糖鎖一般
展開可能なシーズ ハイブリッド糖鎖の研究を進めるためには、糖鎖を計画的に構築してデザインする方法の確立が望まれる。そこで、計画的なデザインのもとで行う、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸から選択される複数種類の糖鎖の構成糖からなるハイブリッド糖鎖の製造方法を提供すること。
生成物であるハイブリッド糖鎖は、その還元末端に結合している2-ピリジルアミノ基を蛍光標識として液体クロマトグラフィーなどにより容易に分取や精製することができる。糖鎖の糖転移反応に用いるヒアルロニダーゼはカラム内に固定化されているので、ハイブリッド糖鎖にヒアルロニダーゼが混入することはない。よって両者を分離する工程は必要がない。ハイブリッド糖鎖を受容体、異なる糖鎖を供与体とし、ヒアルロニダーゼ固定化カラムを利用して新たな供与体とした糖鎖を起源とする構成糖をハイブリッド糖鎖の非還元末端に2糖単位で転移させることで、多種多様のハイブリッド糖鎖を製造することができる。
用途利用分野 ハイブリッド糖鎖の製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人弘前大学, . 遠藤 正彦, 柿崎 育子, . ハイブリッド糖鎖の製造方法. 特開2011-252115. 2011-12-15
  • C08B  37/08     
  • C12P  19/26     

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