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ヒドロゲルカプセルおよびその製造方法

シーズコード S130011761
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 小野 努
  • 木村 幸敬
  • 安川 政宏
技術名称 ヒドロゲルカプセルおよびその製造方法
技術概要 架橋網目構造を有する重合体からなるヒドロゲル(A)で構築された外殻層(II)と、上記外殻層(II)の内部に形成された中空部(I)とからなる構造を有し、中空部(I)の一部または全部が、ヒドロゲル(A)の原料(a)を含む水相(W2)と二相を形成する、水溶性封入物質(s)を含む水相(W1)で満たされていることを特徴とする、ヒドロゲルカプセルである。その製造工程は、ヒドロゲル(A)の原料(a)を含む水相(W2)と、水相(W2)と二相を形成する、水溶性封入物質(s)を含む水相(W1)と、水相(W2)および水相(W1)と相溶しない油相(O)とからなる、W1/W2/Oエマルションを調製する工程および、水相(W2)に含まれる原料(a)を反応させることにより、ヒドロゲル(A)で構築された外殻層(II)を形成する工程からなる。
研究分野
  • 高分子の物性一般
展開可能なシーズ 水溶性物質を内包したヒドロゲルカプセルを効率的に製造するための方法、ならびにそのような製造方法によりもたらされる、所望の水溶性物質を内包したヒドロゲルカプセルを提供する。
水溶性封入物質を内包するヒドロゲルカプセルを調製できるようになり、水系における各種の反応を主体とする多様な用途が期待される。特に、この製造方法では、マイクロリアクタを利用した乳化処理手法を採用することができるため、サイズの揃った単分散のエマルションおよび最終的なヒドロゲルカプセルを容易に調製することができる。さらに、そのような乳化工程から連続的に、ヒドロゲル膜を形成するための工程(光照射等)を行うことができるため、複雑な工程を含まない一連の操作のみで、極めて効率的にヒドロゲルカプセルを製造することができる。
用途利用分野 化粧品、バイオリアクター、電池材料、機能性フィルム、水性塗料、濃縮分離材料、表示素子、蓄熱材、徐放性農薬、ドラッグデリバリシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 小野 努, 木村 幸敬, 安川 政宏, . ヒドロゲルカプセルの製造方法. 特開2012-011269. 2012-01-19
  • B01J  13/02     
  • C08F   2/44     
  • B01J  13/16     
  • B01J  13/22     

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