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新規ビフェニル化合物

シーズコード S130011800
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 亀山 眞由美
  • 石橋 純
  • 山川 稔
  • 米田 泰崇
  • 吉田 充
技術名称 新規ビフェニル化合物
技術概要 癌は日本における三大疾患の一つとして年間死亡者数の30%を占めている。癌治療の一つである抗癌剤は各種メカニズムで癌細胞を破壊するが、特に「生理的細胞死」と言われるアポトーシスに関連する物質は抗癌剤として研究対象となっている。特に3,5位の水酸基を必須とするビフェニル化合物がアポトーシスの促進および細胞周期の制御による抗癌活性を有している。一般的に、昆虫は雑多な環境に適応した未知の有用物質の宝庫とされており、本発明では昆虫由来の物質から抗癌活性を持つ物質を探索した。その結果タカサゴシロアリの抽出物中に高い抗癌活性と癌細胞に対する高選択性およびアポトーシス促進作用を有しないビフェニル化合物を見出した。この新規ビフェニル化合物は公知のトリメトキシビフェニル合成工程により人工的に合成できる。本発明の新規ビフェニル化合物の塩基による塩は白血病、肺癌、胃癌等の癌疾病治療の抗がん剤として適用できる。
画像

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研究分野
  • 芳香族単環炭化水素
展開可能なシーズ タカサゴシロアリ由来の新規ビフェニル化合物及びその製造方法並びに該化合物を有効成分とする抗癌剤等の医薬品を提供すること。
本発明の新規ビフェニル化合物は新しい構造を持つ抗癌活性物質であり、正常細胞に比して癌細胞に対する優れた選択制を有し、且つアポトーシス促進作用を有しないことを特徴とするヒト等の哺乳動物に対する抗癌剤として癌の予防および治療に使用できる。
用途利用分野 抗癌剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 亀山 眞由美, 石橋 純, 山川 稔, 米田 泰崇, 吉田 充, . 新規ビフェニル化合物. 特開2012-025686. 2012-02-09
  • C07C  39/15     
  • A61K  31/05     
  • A61P  35/00     
  • A61P  35/02     
  • A61P  35/04     

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