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植物育成用施設

シーズコード S130011831
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 高山 弘太郎
  • 仁科 弘重
  • 松岡 明日香
  • 有馬 誠一
  • 羽藤 堅治
  • 三好 譲
  • 上加 裕子
技術名称 植物育成用施設
技術概要 太陽光を利用する温室2と、温室2内に設けられた、植物Pを収容した状態で植物Pを育成する育 成室10と、を備えており、育成室10は、植物Pを囲むように設けられた、光透過性部材からなる被覆部11と、被覆部11内に配置された、被覆部11内に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段とを備えており、被覆部11には、被覆部11内の空気と温室2の空気とを換気するための換気部が設けられており、被覆部11内の空気の湿度が、温室2の空気の湿度よりも高く維持されている。被覆部11内が換気されると、日射量の多い夏場などあっても、被覆部11内を植物Pが生育可能な気温に維持することができる。育成室内の換気特性は、CO2トレーサガス法によって確認した。換気回数は、1時間当たり約11回程度となった。温室の状況(換気など)に関わらず、二酸化炭素の供給量が少なくても、育成室内の二酸化炭素濃度を高く維持できることが確認できた。育成室および温室の気温および湿度は、温室内の気温は32℃、湿度は50%であり、育成室内の気温は32℃、湿度は90%であった。つまり、育成室の気温が温室の気温と同等に維持されている。
画像

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研究分野
  • 作物栽培施設
展開可能なシーズ 本発明は上記事情に鑑み、太陽光を利用する施設において、植物を育成する環境を適切な気温かつ高二酸化炭素濃度の状態に維持することができる植物育成用施設を提供することを目的とする。
第1発明によれば、育成室の被覆部内に二酸化炭素供給手段から二酸化炭素を供給すれば、被覆部内の空気の二酸化炭素濃度、つまり、植物近傍の二酸化炭素濃度を高濃度の状態とすることができる。しかも、被覆部が光透過性部材によって形成されているので、育成室の被覆部内に収容されている植物を高二酸化炭素濃度の状態で光合成させることができるから、植物の成長を促進させるとともに収穫量を増大させることができる。
用途利用分野 植物工場、植物育成用施設
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人愛媛大学, . 高山 弘太郎, 仁科 弘重, 松岡 明日香, 有馬 誠一, 羽藤 堅治, 三好 譲, 上加 裕子, . 植物育成用施設. 特開2012-044873. 2012-03-08
  • A01G   9/24     
  • A01G   9/18     

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