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細胞シートの製造方法

シーズコード S130011852
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 曽我 賢彦
  • 佐藤 公麿
  • 山口 知子
  • 高柴 正悟
  • 大谷 敬亨
  • 妹尾 昌治
技術名称 細胞シートの製造方法
技術概要 健康なヒト歯肉組織から分離・培養した線維芽細胞様細胞を、ヒト歯肉線維芽細胞として用いた。ヒト歯肉線維芽細胞は、20 mMのHEPES、10%のウシ胎仔血清(FBS)、及び10μg/mlのゲンタマイシンを含むDMEM培地を用い、37℃、5%CO2存在下、95%湿潤下で5から9代継代培養した細胞を実験に供した。上述で培養したヒト歯肉あるいは皮膚線維芽細胞を、96-wellプレートに1.6×104 cells/wellの細胞密度で播種し、24時間培養した。その後、DMEM培地を、0.5%のFBSを含有する培地に交換し、さらに24時間培養した。その後、0~10μg/mlのrhECPで24時間刺激を行った。刺激後、Thiazolyl Blue Tetrazolium Bromideを加え、4時間培養した後に上清を除き、HClisopropanolを加えて混和した後、各ウェルの595 nmの吸光度を測定し、解析を行った。結果を図1及び図2に示す。図1から、rhECPはヒト歯肉線維芽細胞に対して細胞増殖障害を及ぼすことなく、細胞増殖を促進する効果を示すことが明らかとなった。
画像

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研究分野
  • 細胞分裂・増殖
展開可能なシーズ 本発明の主な目的は、移植治療に用いられる細胞シートの製造方法を開発するところにあり、特にヒトに対する移植治療に用いられる、抗菌性能を有した細胞シートを製造するところにある。
本発明の製造方法によると、ヒト由来線維芽細胞を用いて細胞シートを製造することが 可能となり、特に移植に好適に用いられる細胞シートを製造することが可能である。本発 明の製造方法によって得られる細胞シートは、抗菌作用を有するので、移植治療用の細胞 シートとして好適に用いられる。
用途利用分野 培養皮膚、培養軟骨、培養骨、培養角膜
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 曽我 賢彦, 佐藤 公麿, 山口 知子, 高柴 正悟, 大谷 敬亨, 妹尾 昌治, . 細胞シートの製造方法. 特開2012-044905. 2012-03-08
  • C12N   5/07     
  • A61L  27/00     

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