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イチゴ葉縁退緑病の病原体CandidatusPhlomobacterfragariaeの検出方法

シーズコード S130011904
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 田中 穣
技術名称 イチゴ葉縁退緑病の病原体CandidatusPhlomobacterfragariaeの検出方法
技術概要 葉縁退緑病に感染したイチゴから分画遠心法によりCa.P.fragariaeの部分純化をおこない、部分純化試料からDNAを抽出した。そして、SSH(抑制サブトラクティブハイブリダイゼーション)法により、Ca.P.fragariaeに特異的なDNA領域をクローニングし、SSH法により高頻度でクローニングされるCa.P.fragariae特異的DNA領域の塩基配列を解析し、プラスミド複製酵素(Rep)遺伝子の一部であることを明らかにした。また、Inverted PCR法により、Rep遺伝子が環状の染色体外DNAに座乗していることを確認するとともに、Rep遺伝子の全塩基配列を決定した。そして、Ca.P.fragariaeのRep遺伝子を標的としたプライマーセットを用いたLAMP法およびリアルタイムPCR法による検出・定量系を構築した。
画像

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研究分野
  • 植物の生理的障害一般
  • 遺伝学一般
展開可能なシーズ イチゴの苗および果実生産現場から早期にCa.P.fragariaeを検出・排除することで本病の蔓延防止および果実生産の被害の軽減が期待できるので、Ca.P.fragariaeを高感度で検出することができる技術を提供する。
苗生産の親株や、果実生産用の苗として流通するイチゴの、本病に関する安全性(無病性)を評価(検疫)できる。また、イチゴ苗の生産地等においては、本病発生の早期発見および伝染経路の特定等のモニタリングに利用できる。
用途利用分野 イチゴ葉縁退緑病の高精度診断装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 田中 穣, . イチゴ葉縁退緑病の病原体CandidatusPhlomobacterfragariaeの検出方法. 特開2012-055271. 2012-03-22
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     
  • C12M   1/00     

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