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メソポーラス金属酸化物の作製方法、及びメソポーラス金属酸化物形成のための補助剤

シーズコード S130011956
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 西久保 忠臣
  • 内藤 周弌
  • 工藤 宏人
  • 吉田 曉弘
  • 新名 伸光
技術名称 メソポーラス金属酸化物の作製方法、及びメソポーラス金属酸化物形成のための補助剤
技術概要 3nm程度という、非重合性の有機分子としては比較的大きなサイズを有する、複数のベンゼン環が結合して形成された環状オリゴマーに注目し、その中でも特に、レゾルシノールと2官能アルキレンアルデヒドとの縮合生成物のような、金属元素に配位可能な置換基を有する環状オリゴマーを鋳型として使用することにより、遷移金属のメソポーラス酸化物材料が得られることを見出した。すなわち、このメソポーラス金属酸化物の作製方法は、金属元素に配位可能な置換基を複数有し、複数のベンゼン環からなる環状オリゴマーの溶液中に、加水分解性の金属化合物を加え、次いで加水分解性の金属化合物を溶液中で加水分解させて、加水分解物を形成させる加水分解工程と、加水分解物を溶液中から分離して、得られた加水分解物を焼成する焼成工程と、を含む方法である。
画像

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研究分野
  • 無機工業薬品,無機材料
展開可能なシーズ 鋳型となる有機分子の集合体の周囲で金属酸化物の前駆体である塩又はアルコキシドの加水分解により水酸化物を発生させ、これを加熱することでメソポーラス金属酸化物材料を得るゾル-ゲル法が検討されている。しかしながら、遷移金属のメソポーラス酸化物材料を得ることは、極めて難しい。そこで、メソポーラス金属酸化物の作製方法、及びメソポーラス金属酸化物形成のための補助剤を提供する。また、金属元素に配位可能な置換基を複数有し、複数のベンゼン環からなる環状オリゴマーの、メソポーラス金属酸化物形成助剤としての使用方法を提供する。
遷移金属にも適用することが可能な、新規なメソポーラス金属酸化物の作製方法が提供される。
用途利用分野 メソポーラス金属酸化物、メソポーラス金属酸化物製造装置、顔料、紫外線吸収剤、触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人神奈川大学, . 西久保 忠臣, 内藤 周弌, 工藤 宏人, 吉田 曉弘, 新名 伸光, . メソポーラス金属酸化物の作製方法、及びメソポーラス金属酸化物形成のための補助剤. 特開2012-056820. 2012-03-22
  • C01B  37/00     
  • C07C  43/23     
  • C07C  41/30     
  • C07F   7/28     

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