TOP > 技術シーズ検索 > 水素/空気二次電池

水素/空気二次電池

シーズコード S130011969
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 盛満 正嗣
  • 高野 浩二
技術名称 水素/空気二次電池
技術概要 水素/空気二次電池1は、電池容器1a内に配設される空気極2と、この空気極2に対向して電池容器1a内に配設される水素吸蔵合金を用いた負極3と、空気極2と負極3との間に配設され電解液を保持する電解液保持体4と、を備え、充電反応により減少する電解液の供給又は放電反応により増加する電解液の貯蔵を行う電解液貯蔵部6を電池容器1a内に有し、電解液保持体4の少なくとも一部が電解液貯蔵部6内の電解液に浸漬している。この構成において、空気極2は、ニッケルと、イリジウムを含むパイロクロア型酸化物と、結着剤と、を含有してなり、イリジウムを含むパイロクロア型酸化物が、ビスマスイリジウム酸化物である。また、負極3に対向して2つの空気極が配設され、電解液保持体4が負極3と各々の空気極との間にそれぞれ配設され、複数の電解液保持体の少なくとも一部が共通の電解液貯蔵部内の電解液に浸漬している。また、負極3及び負極3に対向する1つ又は2つの空気極の長手方向が水平方向と平行に配置される電極対が、電池容器1a内に複数組積層されている。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2010-208630.gif
研究分野
  • 二次電池
  • 電池一般
展開可能なシーズ 充電や放電の間の電圧の大きな変化を抑制し、充放電サイクル特性に優れ、電解液の漏洩がなく、再充電性や耐久性に優れ、特に負極や空気極の電極面積や電池容量が大きい場合や、さらには放電電流や充電電流が大きな作動の場合においても、安定した充放電を行うことができる動作安定性、高品質性、長寿命性に優れた水素/空気二次電池を提供する。
空気極と負極の間の電解液量の増加または減少を電解液保持体と電解液貯蔵部によって調整し、空気極と負極の間の電解液量を常に一定に保つことができることから、放電にともなう空気極と負極の間の電解液量の増加による電解液の電池容器からの漏洩、電解液量の増加による電池抵抗の増大、電解液量の増加による電極上での反応分布の不均一化による電極反応抵抗の増大、負極の水素吸蔵合金に吸蔵された水素の放電時における利用率の低下を抑制できる。
用途利用分野 二次電池
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人同志社, 九州電力株式会社, . 盛満 正嗣, 高野 浩二, . 水素/空気二次電池. 特開2012-064477. 2012-03-29
  • H01M  12/08     
  • H01M  12/02     
  • H01M   4/90     

PAGE TOP