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液滴保持ツール及びその製造方法

シーズコード S130012000
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 小西 聡
  • 小林 大造
  • 海妻 良浩
技術名称 液滴保持ツール及びその製造方法
技術概要 板状である液滴保持ツール1上に、流路(マイクロ流路)52が形成されている流路基板51が設けられており、これらツール1と流路基板51とにより液滴分析用構造体50が構成されている。液滴保持ツール1は、親水性を高める凹凸微細構造部21が、表面20に形成されている親水層2と、この親水層2の表面20側に設けられ前記凹凸微細構造部21を露出させている開口部31が形成されている撥水層3とを備えている。さらに、撥水層3は、非晶質材料からなり、この非晶質材料のガラス転移点以上の温度で加熱する加熱処理が、当該撥水層3に施されている。
画像

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研究分野
  • 化学分析一般
  • 生体計測
展開可能なシーズ 液滴を保持する能力を高めることのできる液滴保持ツールの製造方法、及び液滴保持ツールを提供する。
撥水層の開口部において親水層の凹凸微細構造部が露出していることから、露出している親水層の領域では、親水性がさらに高められ(接触角が小さくなり)、親水層と撥水層との間で液滴の接触角の差を大きくし、液滴を保持する能力を高めることができる。この結果、例えば、表面張力の小さい液体又は粘性の高い液体であっても、液滴として保持することが可能となる。
用途利用分野 液滴保持ツール、血液分析、水溶液等を試料としたオンチップ化学分析
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人立命館, 神港精機株式会社, . 小西 聡, 小林 大造, 海妻 良浩, . 液滴保持ツールの製造方法. 特開2012-088072. 2012-05-10
  • G01N  35/02     
  • G01N  37/00     
  • G01N   1/00     

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