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神経変性疾患の病態モデルマウスおよびその作製方法並びに当該モデルマウスを用いた神経変性疾患の予防・治療薬のスクリーニング方法

シーズコード S130012013
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 垣花 学
技術名称 神経変性疾患の病態モデルマウスおよびその作製方法並びに当該モデルマウスを用いた神経変性疾患の予防・治療薬のスクリーニング方法
技術概要 マウスの傍脊椎筋温を一定範囲で維持しながら、大動脈の特定部位と左鎖骨下動脈を一定時間遮断することにより、脊髄神経細胞のアポトーシスを誘導できることを見出した。すなわち、傍脊椎筋温を37.5~37.8℃で維持しながら、マウスの左鎖骨下動脈と、左総頸動脈と左鎖骨下動脈の間で弓部大動脈とを3.5~5分間遮断することにより得られる神経細胞のアポトーシスが関与する神経変性疾患の病態モデルマウスである。また弓部大動脈の遮断を、挟持部に2.8~3.2mmの間隔で2箇所の目印を付した血管クリップ11で挟持する。さらに、病態モデルマウスに被験物質を適用し、アポトーシスの発現を評価する神経細胞のアポトーシスが関与する神経変性疾患の予防・治療薬のスクリーニングができる。
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研究分野
  • 実験用生物
  • 神経系の診断
展開可能なシーズ 神経細胞のアポトーシスが関与する神経変性疾患の病態モデルマウスおよびその作製方法を提供する。
神経細胞のアポトーシスが関与する種々の神経変性疾患の病態モデルマウスとして、薬剤のスクリーニングや、創薬のターゲットとなるタンパク質や遺伝子の検索などの目的に利用することができる。そして、このモデルマウスは、虚血後24~48時間にかけて運動機能障害(対麻痺)が生じるため、運動機能障害の有無により、アポトーシスの有無を確認することができ、病理組織学的評価を行う必要がない。このため、薬剤の評価等を非常に簡便に効率良く行うことができる。
用途利用分野 病態モデルマウス、神経変性疾患の予防・治療薬のスクリーニング
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 琉球大学, . 垣花 学, . 神経変性疾患の病態モデルマウスおよびその作製方法並びに当該モデルマウスを用いた神経変性疾患の予防・治療薬のスクリーニング方法. 特開2012-115210. 2012-06-21
  • A01K  67/027    
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     

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