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インドキシル硫酸の産生の阻害剤のスクリーニング方法、インドキシル硫酸代謝産生阻害剤、及び腎障害軽減剤

シーズコード S130012014
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 齋藤 秀之
  • 濱田 哲暢
技術名称 インドキシル硫酸の産生の阻害剤のスクリーニング方法、インドキシル硫酸代謝産生阻害剤、及び腎障害軽減剤
技術概要 インドール及び被験物質を肝臓S9画分の存在下でインキュベートし、インドキシル硫酸の産生を阻害する被験物質を選択する。ここで用いる肝臓S9画分としては、哺乳動物の肝臓S9画分が好ましく、例えば、ラット肝臓S9画分などを使用する。出発材料としては、ホモジナイズした肝組織でもよいし、肝スライスでもよい。肝臓S9画分とは、ポストミトコンドリア上清画分を示し、サイトゾルとミクロソームとを含んでいる。例えば、ホモジナイズした肝組織を9000g程度で所定の時間(例えば、20分間)遠心し、その上清をS9画分として用いる。また、哺乳動物の肝臓S9画分としては、ヒトのミクロソームを用いることもできる。ミクロソーム供与物としてはES細胞、iPS細胞などを用いて発生医学的手法で作成されてもよい。
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研究分野
  • 薬物の分析
  • 腎臓
展開可能なシーズ 代表的な尿毒症物質であるインドキシル硫酸(IS)の肝臓での代謝産生を阻害する物質を迅速に探索できるスクリーニング方法、インドキシル硫酸代謝産生阻害剤、及び腎障害軽減剤を提供する。
ラット肝臓より抽出・精製した画分を用いる反応系であり、前駆物質インドールを材料としてISの代謝産生を定量検出することができるため、IS産生阻害効果を有する化合物の選別を可能とする。このスクリーニング方法は、生体に投与することによりISの体内産生を抑制し、これにより慢性腎臓病・腎不全の進展抑制並びに合併症の予防、並びに虚血・抗癌薬等による急性腎障害の軽減・改善に有効性を示す新規治療薬を創出するのに有用である。また、慢性腎臓病、腎不全等の腎障害、それらの合併症、虚血、抗癌薬等による急性腎障害の軽減、改善及び治療に有効である。
用途利用分野 インドキシル硫酸の産生の阻害剤のスクリーニング、インドキシル硫酸代謝産生阻害剤、腎障害軽減剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, . 齋藤 秀之, 濱田 哲暢, . インドキシル硫酸の産生の阻害剤のスクリーニング方法、インドキシル硫酸代謝産生阻害剤、及び腎障害軽減剤. 特開2011-107130. 2011-06-02
  • G01N  33/50     
  • A61K  31/05     
  • A61K  31/075    
  • A61K  31/12     
  • A61K  31/06     
  • A61K  31/352    
  • A61K  31/37     
  • A61P  43/00     
  • A61P  13/12     
  • G01N  33/15     

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