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マイクロ流体チップ内における磁気駆動マイクロツールの駆動機構

シーズコード S130012021
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 新井 史人
  • 萩原 将也
  • 川原 知洋
  • 山西 陽子
技術名称 マイクロ流体チップ内における磁気駆動マイクロツールの駆動機構
技術概要 磁性を有する磁気駆動マイクロツール1を駆動するための磁気駆動マイクロツールの駆動機構は、反対向きの外力を印加する手段を有する、あるいは駆動磁石5の磁極を磁気駆動マイクロツール1の駆動方向と一致させる手段を有することで、磁気駆動マイクロツール1が駆動平面2から受ける垂直抗力を低減する。磁気駆動マイクロツール1に対して、駆動磁石5から発せられた駆動平面2と垂直な方向の磁力成分と反対な方向の磁力を外部から印加する方法としては、磁気駆動マイクロツール1を挟んで駆動磁石5と反対側に補助磁石をマイクロ流体チップ7内に埋め込む。このとき、追加磁石の磁力が十分に大きければ、マイクロ流体チップ7内に埋め込まず、チップの外からの印加でも構わない。また、駆動磁石5および外部からの印加磁石は永久磁石でも電磁石でも磁場の向き、強さが時間変化しなければどちらでも構わない。
画像

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研究分野
  • 生物科学研究法一般
  • 電磁気学一般
展開可能なシーズ 主に医療分野、医薬分野、品種改良といったバイオ系産業分野において、卵子、細胞、菌などの微粒子に対する操作を行う装置として、磁気駆動マイクロツールを使用して、微小流路を流れる微粒子に対して各操作を行うものがあるが、位置精度が悪く、磁気駆動マイクロツールの動きを正確に制御するのが困難であること、周期的に磁場を変化させるために磁気駆動マイクロツールが振動し、その振動により例えば卵子の切断作業のような細胞操作においては切断面が破壊されるといった課題があった。そこで、磁気駆動マイクロツールの動きを振動させることなく正確に制御することができる磁気駆動マイクロツールの駆動機構を提供する。
磁気駆動マイクロツールが駆動平面から受ける垂直抗力を低減することにより、または駆動平面との間の接触面積が低減することにより、磁気駆動マイクロツールに働く摩擦力を低減させることができるため、駆動磁石に対する磁気駆動マイクロツールを追随性が向上し、動きを正確に制御することができる。
用途利用分野 微粒子操作装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 新井 史人, 萩原 将也, 川原 知洋, 山西 陽子, . マイクロ流体チップ内における磁気駆動マイクロツールの駆動機構. 特開2011-255364. 2011-12-22
  • B01J  19/00     
  • C12M   1/00     
  • G01N  37/00     

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