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チタンシリコンカーバイドの製造方法

シーズコード S130012026
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 中山 昇
  • 樽田 誠一
  • 高野 寛史
  • 萩原 芳人
技術名称 チタンシリコンカーバイドの製造方法
技術概要 チタンシリコンカーバイドの製造方法は、チタンシリコンカーバイドの製造に使用する原料粉末を構成するTi粉末の一部をTi繊維に置換したチタン繊維混合粉末を調製する工程と、チタン繊維混合粉末を加圧してチタン繊維を含有する圧粉体を形成する工程と、圧粉体を常圧下において加熱して焼結させる工程とを備え、チタン繊維混合粉末を調製する工程においては、Ti成分と、Si成分と、C成分とがチタンシリコンカーバイドのTiとSiとCのモル比に一致するように、Ti繊維と各粉末の分量比を設定する。チタン繊維混合粉末を調製する工程においては、原料粉末としてTi粉末と、SiC粉末と、C粉末とを使用し、Ti成分と、Si成分と、C成分とがチタンシリコンカーバイドのTiとSiとCのモル比に一致するようにTi繊維と、Ti粉末、SiC粉末、C粉末の分量比を設定することが好ましい。チタン繊維混合粉末を調製する工程においては、Ti粉末に対するTi繊維の置換量を、Ti粉末の質量に対し5~30wt%とすることが好ましい。チタン繊維混合粉末を加圧して圧粉体を形成する工程においては、一軸荷重により前記圧粉体を形成することが好ましい。
画像

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研究分野
  • 無機工業薬品,無機材料
展開可能なシーズ チタンシリコンカーバイドは、耐熱衝撃性、耐酸化性に優れ、切削等の機械加工が可能であり、鉛と同等の電気伝導率、熱伝導率を備えるという特徴を有し、これらの特性から、二ケイ化モリブデンに代わる発熱体として期待されている。そこで、従来、問題のあった常圧焼結方法を用いて、割れや欠け等を生じさせずに焼結させることができ、生産性を向上させるチタンシリコンカーバイドの製造方法を提供する。
このチタンシリコンカーバイドの製造方法によれば、原料粉末に含まれているTi粉末の一部をTi繊維に置換することにより、圧粉体の成形が容易に可能となり、常圧下において確実に焼結体を得ることが可能になる。これにより、チタンシリコンカーバイドの生産性を向上させることができる。
用途利用分野 チタンシリコンカーバイド、チタンシリコンカーバイド製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 中山 昇, 樽田 誠一, 高野 寛史, 萩原 芳人, . チタンシリコンカーバイドの製造方法. 特開2012-087009. 2012-05-10
  • C04B  35/56     

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