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トウガラシマイルドモットルウイルスの弱毒ウイルス

シーズコード S130012060
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 津田 新哉
技術名称 トウガラシマイルドモットルウイルスの弱毒ウイルス
技術概要 激しいモザイク症状を示す野生型トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)から、新規の弱毒系統のウイルス株を分離した。当弱毒ウイルスは、野生型ウイルスと比較して、130KDaウイルス複製酵素の特定のアミノ酸3残基に変異を有するものであり、このアミノ酸変異により、弱毒ウイルスを接種したトウガラシ属植物は、モザイク病の病徴を示さないか、もしくは極めて軽微な病徴しか示さない。すなわち、130KDaウイルス複製酵素に特定の変異を有するアミノ酸配列をコードするRNAを、ゲノムRNA中に有する、トウガラシマイルドモットルウイルスの弱毒ウイルスである。
画像

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研究分野
  • ウイルスによる植物病害
  • 微生物の接種・培養法
展開可能なシーズ 臭化メチル(2012年末日で使用が禁止されるオゾン層破壊物質)を土壌燻蒸剤として用いることなく、トウガラシ属植物のおけるトウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)のモザイク病を防除できる安全性の高い方法を提供する。
PMMoVの弱毒ウイルスにより、トウガラシ属植物に感染した際に、PMMoVのモザイク病の病徴を示さないか、もしくは極めて軽微な病徴しか示さないようにできる。また、感染した植物体に、他のPMMoV系統の感染に対する抵抗性を付与できる。さらに、感染した植物体の生育や果実の品質収量に影響を与えない(経済生産性に全く影響を与えない)ようにできる。
用途利用分野 トウガラシマイルドモットルウイルスの弱毒ウイルス、トウガラシ属植物、トウガラシマイルドモットルウイルスモザイク病の防除装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 津田 新哉, . トウガラシマイルドモットルウイルスの弱毒ウイルス. 特開2012-105586. 2012-06-07
  • C12N   7/04     
  • A01N  63/00     
  • A01P   1/00     
  • A01H   5/00     
  • A01H   1/00     
  • C12N  15/09     

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