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新規遺伝子検出用マイクロアレイとその設計手法及びその応用

シーズコード S130012088
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 小倉 淳
  • 瀬々 潤
  • 吉田 真明
  • 福崎 睦美
技術名称 新規遺伝子検出用マイクロアレイとその設計手法及びその応用
技術概要 マイクロアレイ用の30~60ヌクレオチド長のポリヌクレオチドプローブ配列を設計する。この設計方法を利用して、各相同遺伝子に対応する、ヒト遺伝子由来のポリヌクレオチドプローブを設計し、そして、これらのポリヌクレオチドプローブを備えたマイクロアレイを作製した。次いで、このマイクロアレイのポリヌクレオチドプローブの配列に各種の変異を導入し、ポリヌクレオチドプローブのどのような位置にどの程度の変異を導入しても、相同遺伝子に対する検出感度があまり低下しないかを調べた。この結果をアルゴリズムに反映させて、設計方法の改良を行った。次に、改良した設計方法を利用して、各オーソロガス遺伝子に対応する、ヒト遺伝子由来のポリヌクレオチドプローブを7987種類設計し、これらのポリヌクレオチドプローブを備えたマイクロアレイを作製した。このマイクロアレイを、ヒトとの推定分岐年代が7億年以上であるゲノム未知生物であるヒメイカのmRNAに適用したところ、ヒト遺伝子と相同な遺伝子を5千4百種類以上も検出することができた。
画像

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研究分野
  • 遺伝子の構造と化学
展開可能なシーズ ゲノム未知生物の相同遺伝子のスクリーニング又は発現解析に用いるためのマイクロアレイ用のポリヌクレオチドプローブを設計する方法を提供する。さらに、この設計方法により設計されたポリヌクレオチドプローブを2種類以上備えたマイクロアレイを提供し、さらにマイクロアレイを使用する方法を提供する。
ゲノム未知生物の相同遺伝子のスクリーニング又は発現解析に用いるためのマイクロアレイに非常に好適なポリヌクレオチドプローブを設計することができる。また、このマイクロアレイによれば、様々なゲノム未知生物の相同遺伝子のスクリーニング、又は発現解析を、きわめて効率よく、かつ、高感度で行うことができる。
用途利用分野 マイクロアレイ用のポリヌクレオチドプローブ、マイクロアレイ、相同遺伝子のスクリーニング、発現解析
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人お茶の水女子大学, 学校法人関西文理総合学園, . 小倉 淳, 瀬々 潤, 吉田 真明, 福崎 睦美, . 新規遺伝子検出用マイクロアレイとその設計手法及びその応用. 特開2012-115169. 2012-06-21
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     

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