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羊スクレイピー由来異常プリオン蛋白質の効率的増幅方法

シーズコード S130012100
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 村山 裕一
  • 舛甚 賢太郎
  • 横山 隆
  • 毛利 資郎
技術名称 羊スクレイピー由来異常プリオン蛋白質の効率的増幅方法
技術概要 PMCA法を改良することにより、羊スクレイピー由来の異常プリオン蛋白質を効率に増幅できた。羊スクレイピー由来PrPScの効率的増幅方法は、正常プリオン蛋白質(PrP)をソースとし、異常プリオン蛋白質(PrPSc)をシードとして用い、両者を混合・培養-超音波処理を繰り返えすことによる羊スクレイピー由来PrPScを増幅させるPMCA法において、PrPとして、異種動物のPrPを使用する。羊スクレイピー由来PrPScの効率的増幅方法は、ソースとして用いる異種動物のPrPが、齧歯類のPrPである。異種動物である齧歯類が、マウス又はラットである。
画像

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研究分野
  • 中枢神経系
展開可能なシーズ 従来の異常プリオン蛋白質(PrPSc)の検出方法であるPMCA(蛋白質ミスホールディング循環増幅)法は、ハムスタースクレイピー感染モデルのPrPScの増幅には極めて有効であるが、スクレイピー感染羊の異常プリオン蛋白質の増幅に適用すると、十分な増幅が得られない問題があった。そこで、羊スクレイピー由来の異常プリオン蛋白質の効率的な増幅方法を提供し、究極的には、スクレイピーに感染した羊の早期発見によるプリオン病の伝播を根絶し、活性化方法の開発及びその早期評価を可能とする。
羊スクレイピー由来異常プリオン蛋白質の効率的増幅方法は、羊スクレイピー由来のPrPScについて、極微量のPrPScを検出でき、検出感度は、既存の検出方法と比較して著しく効率的で、増幅反応を適宜繰り返すことにより、バイオアッセイ法を上回る感度が得られ、実用性、迅速性の面においても優れている。従って、羊スクレイピーの生前診断並びに早期診断を可能にする。
用途利用分野 極微量のPrPSc検出システム、飼肥料原材料安全性評価システム、土壌PrPSc等の環境モニタリングシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 村山 裕一, 舛甚 賢太郎, 横山 隆, 毛利 資郎, . 羊スクレイピー由来異常プリオン蛋白質の効率的増幅方法. . 2011-10-13
  • C07K  14/47     
  • G01N  33/68     

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