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超電導回転子、超電導回転機および超電導回転機システム

シーズコード S130012115
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 中村 武恒
技術名称 超電導回転子、超電導回転機および超電導回転機システム
技術概要 本発明は、図に示す通り、複数の超電導線を高導電性金属で被覆してなる超電導線材にて形成された超電導かご形巻線73と、常電導材にて形成された常電導かご形巻線74と、両かご形巻線73,74の各ロータバー73a,74aを収容する複数のスロット72を備えた円柱状の回転子鉄心71と、回転子鉄心71に同軸に設けられた回転子軸75と、を含み、超電導かご形巻線73が非超電導状態であるとき、回転磁界に起因して常電導かご形巻線74に生じる誘導トルク主動で回転する一方、超電導かご形巻線73が超電導状態であるとき、超電導かご形巻線73が回転磁界の磁束を捕捉することで生じる同期トルク主動で回転する超電導回転子7とした。
画像

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研究分野
  • 電動機
展開可能なシーズ 誘導機の構成を有し、誘導回転および同期回転が可能な超電導回転子、超電導回転機および超電導回転機システムであって、熱はけがよく、過大な負荷に対しても安定で、同期回転のための磁束捕捉が容易であるものを提供する。
本発明によれば、超電導かご形巻線が超電導バルク材ではなく、超電導線材によって構成されているため、発熱が起こった場合の熱はけが良い。また、超電導バルク材は、電流容量が大きいことから、一旦超電導状態になれば磁束フロー状態にすることが難しい。これに対し、本発明の超電導回転機の超電導かご形巻線は電流容量の小さい超電導線材からなっているため、容易に磁束フロー状態にすることができる。それゆえ、超電導かご形巻線が磁束未捕捉のまま超電導状態になっている場合であっても、超電導かご形巻線を一旦磁束フロー状態にすることで、容易に鎖交磁束を捕捉して同期回転することができる。
用途利用分野 超電導回転子、超電導回転機、超電導回転機システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 中村 武恒, . 超電導回転子、超電導回転機および超電導回転機システム. . 2011-07-21
  • H02K  55/04     

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