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間葉系幹細胞およびその生産方法

シーズコード S130012136
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 鳥橋 茂子
  • 蜷川 菜々
技術名称 間葉系幹細胞およびその生産方法
技術概要 多能性幹細胞のさまざまな間葉系の細胞へと分化する多能性と自己複製能を利用することによって、ヒト又は動物由来の多能性幹細胞から、脂肪細胞へ分化誘導する過程において、CD105陽性の間葉系幹細胞を含む細胞培養物を生産したところ、間葉系幹細胞には筋芽細胞に分化する能力を有する細胞が含まれることを見出した。そこで、間葉系幹細胞を分離回収し、目的の細胞(例えば、脂肪細胞、骨細胞、軟骨細胞、或いは筋芽細胞、典型的には筋芽細胞)への分化誘導可能なそれぞれの条件で更に培養すると、目的の形態に分化した細胞(例えば、脂肪細胞、骨細胞、軟骨細胞、或いは筋芽細胞、典型的には筋芽細胞)が得られる。例えば、上記CD105陽性の細胞培養物を筋芽細胞への分化誘導可能な条件で培養することにより、紡錘形状の筋芽細胞が得られる。ヒト又は動物由来の多能性幹細胞から脂肪細胞への分化誘導過程において、筋芽細胞に分化する能力を有する細胞を高率に含む細胞培養物を容易且つ大量に得ることができる。
画像

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研究分野
  • 細胞生理一般
展開可能なシーズ 多能性幹細胞から脂肪細胞への分化誘導過程において、筋芽細胞へ分化し得る間葉系幹細胞を効率良く且つ大量に生産する方法をを提供する。また、この生産方法により得られる細胞培養物であって、筋芽細胞へ分化し得る間葉系幹細胞を高率に含有する細胞培養物を提供する。
筋芽細胞へ分化する能力を有する細胞を移植細胞として提供できるので、再生医療において、広範な筋肉の欠損部位や機能損傷部位の機能改善や組織形成に寄与し得る細胞培養物を好適に提供することができる。
用途利用分野 間葉系幹細胞、再生医療
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 鳥橋 茂子, 蜷川 菜々, . 間葉系幹細胞およびその生産方法. . 2011-08-04
  • C12N   5/0775   
  • C12N   5/077    
  • C12N   5/0735   
  • C12N   5/10     
  • A61L  27/00     
  • A61K  35/12     
  • A61K  35/32     
  • A61K  35/34     
  • A61P  43/00     
  • A61P  21/00     

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