TOP > 技術シーズ検索 > 抗がん剤の作用増強剤及びその利用、並びにがん患者の予後推定用バイオマーカー及びその利用

抗がん剤の作用増強剤及びその利用、並びにがん患者の予後推定用バイオマーカー及びその利用

シーズコード S130012137
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 高橋 雅英
  • 加藤 琢哉
  • 吉川 史隆
技術名称 抗がん剤の作用増強剤及びその利用、並びにがん患者の予後推定用バイオマーカー及びその利用
技術概要 抗がん剤の作用増強剤は、酸化ストレス誘導能を有する抗がん剤の作用増強剤であって、RFP(RET finger protein)遺伝子の発現又はRFP作用を抑制する化合物を有効成分とする。化合物は、(a)RFP遺伝子を標的とするSiRNA、(b)RFP遺伝子を標的とするSiRNAを細胞内で生成する核酸コンストラクト、(c)RFP遺伝子の転写産物を標的とするアンチセンス核酸、(d)RFP遺伝子の転写産物を標的とするリボザイムからなる群より選択される化合物である。抗がん剤の作用増強剤は、酸化ストレス誘導能を有する抗がん剤と併用する。酸化ストレス誘導能を有する抗がん剤の作用を増強する方法は、標的がん細胞内において、RFP遺伝子の発現又はRFPの作用を抑制するステップを含む。がん治療法は、抗がん剤の作用増強剤を投与するステップと、酸化ストレス誘導能を有する抗がん剤を投与するステップを含む。がん患者の予後推定用バイオマーカーは、RFPからなる。がん患者の予後推定法は、がん患者から分離されたがん細胞内のRFP発現量を指標とする。
研究分野
  • 腫ようの薬物療法
展開可能なシーズ がん治療において、現在使用されている抗がん剤の多くが増殖の早い細胞を標的としており、がん細胞以外の正常な細胞に対しても細胞傷害作用を発揮し、時として重篤な副作用をもたらす。そこで、抗がん剤の作用を増強する手段を提供し、がん患者の予後を把握するために有用なバイオマーカー及びその用途を提供する。
抗がん剤の作用増強剤を併用すれば、シスプラチンをはじめとする、酸化ストレス誘導能を有する抗がん剤の作用が高められることにより、抗がん剤の使用量や抗がん剤の種類(2種類以上の抗がん剤を併用する場合)を低減でき、治療成績の向上が図れる。
用途利用分野 抗がん剤作用増強剤、がん患者予後推定用バイオマーカー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 高橋 雅英, 加藤 琢哉, 吉川 史隆, . 抗がん剤の作用増強剤及びその利用、並びにがん患者の予後推定用バイオマーカー及びその利用. . 2012-01-26
  • A61K  45/00     
  • A61K  31/713    
  • A61K  31/711    
  • A61K  31/7105   
  • A61K  38/43     
  • A61P  35/00     
  • A61P  43/00     

PAGE TOP