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瞬発力発生装置及び瞬発力発生方法

シーズコード S130012157
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 望山 洋
  • 津田 剛志
  • 藤本 英雄
技術名称 瞬発力発生装置及び瞬発力発生方法
技術概要 本瞬発力発生装置は、帯状の弾性体3と、弾性体3の一端を固定する固定部材2と、固定部材2に回動可能に取り付けられ、弾性体の他端が固定される駆動部材4と、を備えている。固定部材2は、駆動部材4の回動により弾性体3が撓んで、その弾性体3に蓄えられた弾性エネルギが所定値以上になると、弾性体3の弾性エネルギによって弾性変形する。そして、固定部材の弾性変形後の駆動部材4の回動により、弾性体3には、飛び移り座屈が生じる。その結果、弾性体3は、蓄えている弾性エネルギを開放して瞬発力を発生させる。瞬発力発生方法は、まず、帯状の弾性体3の一端を固定する固定部材2に回動可能に取り付けられ、且つ、弾性体3の他端が固定された駆動部材4を回動させて弾性体3を撓ませる。次に、弾性体3に蓄えられた弾性エネルギが所定値以上になると、固定部材が弾性体3の弾性エネルギによって弾性変形し、駆動部材4のさらなる回動を可能にする。そして、弾性体3に飛び移り座屈を発生させることにより、弾性体3に蓄えられた弾性エネルギを開放して瞬発力を発生させる。
画像

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研究分野
  • 運動機構
  • 金属材料
展開可能なシーズ 小さなトルクで瞬発力を発生させることができる瞬発力発生装置及び瞬発力発生方法を提供する。
弾性体に蓄えられた弾性エネルギが所定値以上になると、その弾性エネルギによって固定部材が弾性変形する。これにより、弾性体に蓄えられた弾性エネルギが減少するため、駆動部材のさらなる回動が可能になり、弾性体をさらに撓ませることができる。その結果、駆動部材のトルクを増大させなくても、弾性体に飛び移り座屈を生じさせることができ、所望の瞬発力を発生させることができる。また、弾性体に飛び移り座屈が生じると、固定部材が元の形状に戻る。そのため、弾性変形後の形状で予め形成した弾性変形不可能な固定部材を用いた場合よりも、得られる瞬発力を大きくすることができる。
用途利用分野 跳躍ロボット、プレス装置、ピッチングマシン、投擲機、台車
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 筑波大学, 国立大学法人 名古屋工業大学, . 望山 洋, 津田 剛志, 藤本 英雄, . 瞬発力発生装置及び瞬発力発生方法. 特開2012-137143. 2012-07-19
  • F16H  33/02     
  • F16F   1/26     

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