TOP > 技術シーズ検索 > 入れ子フレーム構造体

入れ子フレーム構造体

シーズコード S130012189
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 小林 正美
技術名称 入れ子フレーム構造体
技術概要 入れ子フレーム構造体は、所定の厚さを持つ矩形の板材から成る大フレームと小フレームを要素とする。2個の大フレームを平行かつ垂直に、小フレームの横枠の内寸だけ離して配置し、2個の小フレームを、両大フレームに垂直に、且つ、両大フレームの両側の縦枠において内縁に接するように配置することにより、4個の大小フレームを井桁状に組み立てたユニット入れ子フレーム構造体を基本構造体とする。これに、フレーム外れ防止材の取り付けや、入れ子フレーム組手を用いた組み上げによって、上下左右内部に増殖して多様な入れ子フレーム構造体を構成する。この入れ子フレーム構造体は、木材を用いるのが最も適しているが、上記の原理より、素材の種類を問わないので、プラスチック、アルミニウム等を素材とするフレームを用いることも可能である。この場合、組立玩具や電子機器の運搬梱包用のケース等、多様な用途への展開が可能である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2010-530726.gif
研究分野
  • 各種建築物一般
展開可能なシーズ 大小2種の矩形(ロの字形)のフレームを入れ子にして組み合わせることにより構成される、家屋のような大型の構造体や容器のような小型の構造体のいずれにも適用可能な入れ子フレーム構造体であり、非常に容易に製作することのできる極めて単純な要素を素材とし、日本の伝統的木組みと同様の原理を用いて、小規模なものから大規模なものまで、任意の大きさの構造物を組み立てることのできるシステムを提供する。
この入れ子フレーム構造体は、基本的には、矩形の板材から成る大フレームと、同じく矩形の板材から成る小フレームのみで構成されるため、製作が極めて容易であり、低コストの大量生産にも適している。また、2個の大フレームと2個の小フレームの入れ子構造で構成されるユニット入れ子フレーム構造体を基本構造とし、それを横方向(左右)・縦方向(上下)に自在に連接することができるため、任意の大きさ・規模の構造物を作製することができる。更には、内部に向けても多重の入れ子構造を構成することができるため、高度な防振性を備えた容器を構成することもできる。
用途利用分野 入れ子フレーム構造体、耐震シェルター、耐震性のある中低層の木造建築物、運搬梱包用ケース
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 小林 正美, . 入れ子フレーム構造体. . 2012-02-16
  • E04B   1/26     

PAGE TOP