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機械式自重補償装置

シーズコード S130012224
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 藤本 英雄
  • 中山 学之
技術名称 機械式自重補償装置
技術概要 機械式自重補償装置は、天板13と底板14と同じ長さの8本のリンク5~18から構成されるリンク機構と、リンク機構内の内側のリンク5~8に固定され、底板14および天板13に枢軸された2対のギヤ1~4と、異方向に回転するリンク間に張られたゴム弾性体15~22と、底板14に鉛直に組みつけられた支柱23と、天板13と底板14間に支柱23上に配置したプーリ24を介して張られたゴム弾性体25とから構成される。そして、任意の高さにおいて、天板14に載せた重量物の自重を補償することができ、天板13が指定位置よりも上に上がらないように支柱23にストッパ26が取り付けられている。
画像

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研究分野
  • 看護,看護サービス
  • ロボットの設計・製造・構造要素
展開可能なシーズ 自重補償装置では、弾性体としてバネが使われていたため、人の体重のように大きな自重を補償する場合には、線径の太い大型のバネが必要となってしまい、これを車椅子やリハビリ支援装置に用いた場合には装置重量が重くなってしまうために持ち運びが困難になる、装置内に組み込むことが困難になる、折り畳みができなくなるために広い収納スペースを必要としてしまうといった問題点があった。そこで、車椅子やリハビリ支援装置に組み込んで使用することを可能にするために、軽量でコンパクトな機械式自重補償装置を提供する。
複数枚のゴム材を並列に並べることで、所望の大きなヤング率と大きな最大たわみを有するゴム弾性体を構成することで、従来のバネを用いた自重補償機構に比べて軽量かつコンパクトな自重補償装置を構成することが可能となる。この自重補償装置は、車いすやリハビリ支援装置に限らず、組立工場における作業アシスト装置や、重量の重い機械の動力補助にも利用可能である。また、ヒューマノイドロボットの駆動系の出力補助としても利用可能である。
用途利用分野 機械式自重補償装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 藤本 英雄, 中山 学之, . 機械式自重補償装置. 特開2012-143314. 2012-08-02
  • A61G   5/00     
  • A61H   1/02     

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