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イオンセンサ

シーズコード S130012243
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 塚田 啓二
技術名称 イオンセンサ
技術概要 イオンセンサ10は、被測定溶液9中に存在する所定のイオンのイオン濃度を測定するセンサであり、第一電極板1-1、第二電極板3-1、イオン感応膜2-1及びセンサ支持体4-1を主に具備している。第一電極板と、第一電極板に対向して配置され、一つあるいは多数個の開口部を有する第二電極板と、第一電極板と第二電極板との間に介装されるとともに、第二電極板が有する開口部の一側を塞いで、さらに開口部一側の端部から開口部の内壁面を介して第二電極板の外側面に亘って連続して形成されるイオン感応膜を備える。さらに、被測定溶液のイオン濃度を測定する際に、開口部内及び第二電極板の外側面に形成されたイオン感応膜のみが、被測定溶液と接触するように第二電極板を支持するセンサ支持体を備える。そして、第一電極板と第二電極板との間に介装されたイオン感応膜の厚さと、第二電極板の外側面に形成されたイオン感応膜の厚さとが異なるように構成して、第一電極板と第二電極板との間の電位差を測定する。
画像

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thum_2010-548538.GIF
研究分野
  • 分析機器
展開可能なシーズ イオンセンサの参照電極は内部溶液を保持する構造が必要なため、現在のところ信頼性のあるものがなく、また量産化を行うには難しい構造であった。このため、イオンセンサと参照電極を含めた全体が、小型化できないという問題があった。そこで、参照電極及び内部溶液が不要であり、小型化が可能であるイオンセンサを提供する。
2つの電極板上に形成されたイオン感応膜を被測定溶液に接触させた際に、2つの電極板上でのイオン感応膜の厚さの違いにより、2つの電極板間で電位差が生じるので、この電位差を測定することにより、従来イオンセンサに必要であった参照電極及び内部溶液を使わずに、溶液中のイオン濃度を計測することが可能となる。また、センサ感度を大きくすることができ、イオンセンサの配線も減らすことができる。
用途利用分野 イオンセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 塚田 啓二, . イオンセンサ. . 2012-08-02
  • G01N  27/333    
  • G01N  27/416    

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