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リング発振器

シーズコード S130012251
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 三浦幸也
  • 佐藤康夫
  • 梶原誠司
技術名称 リング発振器
技術概要 MOSトランジスタで構成され反転ゲートとして機能する奇数個のNAND回路を、その出力端子と他のNAND回路の第1の入力端子とを接続するというように順次接続し、全体としてリング状とする。発振出力は、任意の1つのNAND回路の出力端子から取り出す。そして、発振または非発振を制御する信号を入力する発振制御入力端子20を、各NAND回路の第2の入力端子と接続する。
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研究分野
  • 発振回路
展開可能なシーズ LSI等の半導体集積回路に組み込まれたリング発振器は、専用の電源スイッチを有しているわけではないので、それを構成するMOSトランジスタには非発振時中も通電され続けるものがある。そのため、特性が劣化し、リング発振器の発振周期が次第に増大していた。そこで、非発振時の通電を抑制することを目的とする。
本発明によれば、非発振時でも動作電源が印加された状態とされるリング発振器において、発振動作に関与するMOSトランジスタの一部を非発振時にはオフにする構成としたので、そのMOSトランジスタの特性は非発振時中に劣化しなくなり、特性劣化による発振周期の増大を抑制することが出来るようになった。また、リング発振器を構成するゲート回路の1つに3入力ゲート回路を用い、その第3の入力端子を発振開始信号を入力する端子とするよう構成し、その第2の入力端子に発振を指示する発振制御信号を入力した後に、該第3の入力端子に発振開始信号を入力するようにすれば、発振開始時の動作がより一層安定して行われるようになる。
用途利用分野 リング発振器、クロック信号発生回路
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人首都大学東京, 国立大学法人九州工業大学, . 三浦幸也, 佐藤康夫, 梶原誠司, . リング発振器. 特開2012-151662. 2012-08-09
  • H03K   3/354    
  • H03K   3/03     

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