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ダブルビオチンアンカー型リガンド固定化分子

シーズコード S130012287
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 松岡 浩司
  • 土渕 晃司
  • 幡野 健
技術名称 ダブルビオチンアンカー型リガンド固定化分子
技術概要 リガンド固定化分子のビオチン結合部分に1分子あたり2個のビオチンを保持させて、リガンド固定化分子が固相支持体(ビーズ、プレートなど)に対し強固に結合させた。また、様々な種類の長さのリガンド固定化分子を調製し得るように、リガンド結合部分をビオチン結合部分とは別個に調製した。リガンド固定化分子を固相支持体に結合させる点において、1分子あたりのビオチンの数を2個とすることで、従来の類似分子と比較して、固相支持体への結合安定性が顕著に上昇する。さらに、2個のビオチンを使用することで、より堅固で安定な立体構造をリガンド固定化分子に与えることが可能となる。その結果、リガンド同士の不自然な接触や重なり合いを回避することができ、よりネイティブな状態にリガンドを保ちつつ、結合パートナーの探索ために提示することができる。また、リガンド結合部分をビオチン結合部分と別個に調製することで、リガンド固定化分子自体の長さ、保持するリガンドの数、空間あたりのリガンド密度などを調節することができる。そのため、リガンドと結合する結合パートナー分子の物理的特性が未知であってもパートナー分子を容易に同定し得る。
画像

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研究分野
  • 生体物質一般
展開可能なシーズ リガンド固定化分子のリガンドが結合する部分と、固相支持体に結合する部分を別々に調製し、これらを結合させたリガンド固定用分子を提供する。
リガンド固定化分子は、1分子あたり2個のビオチン分子を有しているため、任意のリガンドをビオチン-ストレプトアビジン(又はアビジン)結合を介して、固相支持体に強力に固定させることができる。また、リガンド固定化分子の立体構造を安定に保つことができる。
用途利用分野 リガンド固定化分子、リガンド固定化分子製造キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人埼玉大学, . 松岡 浩司, 土渕 晃司, 幡野 健, . ダブルビオチンアンカー型リガンド固定化分子. 特開2012-167987. 2012-09-06
  • G01N  33/53     
  • G01N  33/543    

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