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光触媒及びその製造方法

シーズコード S130012307
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 魯 云
  • 広橋 光治
  • 松坂 効
  • 平川 寛
技術名称 光触媒及びその製造方法
技術概要 この方法は、溶融した硝酸塩中でチタンを処理する。硝酸塩は、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸リチウムおよび硝酸カルシウムの少なくともいずれかを含むことが好ましい。硝酸塩の溶融は、例えば坩堝等の容器に粉末状の硝酸塩を入れ、電気炉等で加熱する。硝酸塩を溶融させる温度は、200℃以上800℃以下、より好ましくは200℃以上600℃以下の範囲である。また、チタンを、例えば球状で溶融した硝酸塩中に投入する。この球の大きさは、例えば0.1mm以上1cm以下であることが好ましく、より好ましくは5mm以下である。チタンは、例えばアルミナ等のボールを用い、このボールの表面に微小なチタン膜を形成させる。なおボールの表面にチタン膜を形成するには、メカニカルコーティング法で行なうことができる。メカニカルコーティング法とは、アルミナ等のボールとチタン粉末とをポットに入れてボールミルにより高速で回転させることでボールを得る方法である。なお、作製したボールは処理後洗浄する。洗浄方法としては、純水やアセトンによる超音波洗浄を用いることが好ましい。
画像

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研究分野
  • 塩基,金属酸化物
展開可能なシーズ 酸化チタン光触媒は、光により汚染物質を分解、除去することができる機能性材料であり、近年研究開発が盛んに行われている。一般的に光触媒は、紫外線が当たることにより有機物を分解することが知られているが、紫外線は室内灯等にはあまり含まれていない。このため、光触媒は室内での使用に課題がある。本発明は、より簡便で高性能な光触媒を提供する。
より簡便で高性能な可視光応答型光触媒を提供することができ、光触媒として産業上の利用可能性がある。
用途利用分野 光触媒、汚染物質分解剤、機能性材料、可視光応答型光触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 千葉大学, . 魯 云, 広橋 光治, 松坂 効, 平川 寛, . 光触媒及びその製造方法. 特開2012-170843. 2012-09-10
  • B01J  35/02     
  • B01J  37/08     

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