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非球形ハイドロゲル粒子の合成法及び非球形ハイドロゲル粒子

シーズコード S130012308
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 関 実
  • 山田 真澄
  • 三山 文葵
技術名称 非球形ハイドロゲル粒子の合成法及び非球形ハイドロゲル粒子
技術概要 流路構造Xは、7つの入口I1、I2、I2’、I3、I3’、I4、I4’、出口O、及び入口I1、I2、I2’、I3、I3’、I4、I4’にそれぞれ接続される入口流路C1、C2、C2’、C3、C3’、C4、C4’を有する。入口I1からゾル溶液Zを、入口I2およびI2’からゲル化剤溶液Gを導入し、流路部分J内において、部分的にゲル化したハイドロゲルファイバーを形成する。入口I3およびI3’から油Aを導入することで、流路部分J内部において、連続相を油として、分散相をファイバーを含む混合水溶液として、液滴を形成させる。なお入口I4およびI4’から、ゲル化剤を含まないバッファー溶液Bを導入することで、ゾル溶液Zとゲル化剤溶液Gの接触による瞬間的なゲル化および流路の閉塞を防ぐ。流路内で水溶液の液滴を形成する場合、流路部分J内部の表面は、適切な表面処理を行い、液滴を形成することが可能な濡れ性を有する方が好ましい。ゾル溶液としては、アルギン酸ナトリウムを含む水溶液を用いる。アルギン酸ハイドロゲルは、強度および生体適合性が高く、細胞などの固定化担体として応用することが可能である。
画像

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研究分野
  • 医療用品・医療用機器一般
展開可能なシーズ ハイドロゲル粒子は、体内での薬物送達のための担体、再生医療のための細胞培養材料、細胞移植のためのキャリア、バイオリアクターのための固定化担体などとして広く利用される。従来の非球形の粒子を合成する手法では、複雑な作製装置および操作を要し、また、得られる粒子の形状は平面的(深さ方向に均一の厚み)に限られてしまうため、表面積の大幅な増加は不可能である。複雑な作製装置および操作を不要とし、簡便な操作のみで再現性良く非球形なハイドロゲル粒子の合成を可能とし、また、アルギン酸によって構成された、強度の高く非球形なハイドロゲル粒子を作製する手法を提供する
複雑な装置や操作が必要とせずに、流路構造に溶液を導入するだけで、非球形ハイドロゲル粒子を合成することが可能となる。また、アルギン酸によって構成されたハイドロゲルを用いて、非球形ハイドロゲル粒子の合成を可能とするため、生体適合性および強度の高い非球形ハイドロゲル粒子を提供することが可能となる。
用途利用分野 非球形ハイドロゲル粒子、薬物送達担体、細胞培養材料、キャリア、固定化担体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 千葉大学, . 関 実, 山田 真澄, 三山 文葵, . 非球形ハイドロゲル粒子の合成法及び非球形ハイドロゲル粒子. 特開2012-170861. 2012-09-10
  • B01J  13/00     
  • B01J   2/08     
  • A61K   9/48     
  • A61K  47/36     
  • A61L  27/00     

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