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光子ビーム走査装置及び光子ビーム走査方法

シーズコード S130012316
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 紀井 俊輝
技術名称 光子ビーム走査装置及び光子ビーム走査方法
技術概要 発生させた電子ビームE及びレーザ光Rの経路を制御して電子ビームEとレーザ光Rとを衝突させる。電子ビームEの経路を制御して仮想的に設定された楕円10の第1焦点11に電子ビームEを入射させると共に、第1焦点11への入射角度を変化させる電子ビーム制御部7と、楕円10の第2焦点12から当該楕円10の一部へと向かうレーザ光Rの進行方向を変化させるレーザ光制御部8とを有している。さらに、楕円10の一部に沿った反射面19を有し、第2焦点12から反射面19に入射したレーザ光Rを反射させて電子ビームEの反対側から第1焦点11に入射させる楕円面ミラー9とを有している。楕円面ミラー9の反射面19は、楕円10の一部に沿って設けられていることから、第2焦点12から反射面19に入射したレーザ光Rを、反射面19で反射させると、電子ビームEの入射方向と反対側から、第1焦点11に入射させることができる。このようにして、第1焦点11をレーザ光Rと電子ビームEとの衝突点とすることができ、レーザコンプトン散乱によるγ線を発生できる。
画像

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研究分野
  • レーザの応用
展開可能なシーズ 加速器によって発生させた高エネルギー電子ビームとレーザ光とを衝突させることにより、レーザコンプトン散乱によるγ線(光子ビーム)を発生させるために、電子ビームとレーザ光との衝突を簡単に実現することが可能となる光子ビーム走査装置及び光子ビーム走査方法を提供する。
楕円の第1焦点への電子ビームの入射角度を変化させるのに応じて、第2焦点から楕円の一部に沿った反射面を有する楕円面ミラーへと向かうレーザ光の進行方向を変化させれば、楕円面ミラーで反射させたレーザ光を入射角度を変えて第1焦点に入射させることができる。このため、光子ビームの発生方向を変化させる場合においても、電子ビームとレーザ光との衝突を簡単に実現することができる。
用途利用分野 光子ビーム走査装置、非破壊検査装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 紀井 俊輝, . 光子ビーム走査装置及び光子ビーム走査方法. 特開2012-173076. 2012-09-10
  • G21K   5/02     
  • H05G   1/02     
  • G21K   1/00     

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