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合成樹脂原料モノマーまたは合成樹脂前駆体への曝露の検出方法

シーズコード S130012318
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 川本 俊弘
  • 吉田 安宏
  • 一瀬 豊日
技術名称 合成樹脂原料モノマーまたは合成樹脂前駆体への曝露の検出方法
技術概要 タンパク質上の官能基と結合可能な2以上の反応性基を有する合成樹脂原料モノマーまたは合成樹脂前駆体と、血清タンパク質とを接触させて両者を反応させ、診断抗原を作製する。被験者の体内における反応条件の違いや個体差により様々な抗原タンパク質が生成する状況を再現するために、複数の診断抗原を作製する。そして、被験者から採取した血清サンプルと診断抗原とを接触させ、診断抗原に特異的な抗体の診断抗原への結合量を、免疫染色法、電気化学発光法等を用いて定量する。このように異なる条件下で作製した複数の診断抗原について、特異的抗体の結合を検出するようにすると、反応条件の違いや個体差に左右されることなく、合成樹脂原料モノマーまたは合成樹脂前駆体への曝露を検出できる。また、複数の診断抗原を、単一の基材上のそれぞれ異なる位置に吸着させておくと、それらに対する特異的抗体の結合を一度に測定することができる。さらに、複数の診断抗原に対する測定結果を比較検討し、感度や誤判定の確率等を検討の上、最適な診断抗原の作製条件および測定に使用される1または複数の診断抗原の選別を行うことができる。
画像

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研究分野
  • 性質・試験
  • 産業衛生,産業災害
  • 抗原・抗体・補体の生産と応用
展開可能なシーズ 合成樹脂原料モノマーまたは合成樹脂前駆体オリゴマーによる変性血清タンパク質に対する一群の特異的抗体を、包括的かつ半定量的に検出可能な合成樹脂原料モノマーまたは合成樹脂前駆体への曝露の検出方法を提供する。
診断抗原の作製において、合成樹脂前駆体と血清タンパク質とを複数の反応条件下で接触および反応させ、1つの合成樹脂前駆体あたり複数の診断抗原を作製し、それらに対する特異的抗体の定量を一度に行うことにより、反応条件の違いや個人差により、単一の合成樹脂前駆体について様々な特異的抗体が産生されるような場合についても、合成樹脂前駆体への曝露を包括的に検出できる。
用途利用分野 合成樹脂原料モノマーまたは合成樹脂前駆体への曝露検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人産業医科大学, . 川本 俊弘, 吉田 安宏, 一瀬 豊日, . 合成樹脂原料モノマーまたは合成樹脂前駆体への曝露の検出方法. 特開2012-173061. 2012-09-10
  • G01N  33/53     
  • G01N  33/544    

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