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薬剤を識別するための器具およびその利用

シーズコード S130012365
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 前田 初男
  • 石崎 真紀子
  • 岡本 幾子
技術名称 薬剤を識別するための器具およびその利用
技術概要 器具は、薬剤を識別するために、薬剤を保持する薬剤保持部を備えており、この剤保持部における、薬剤を配置する面に、有色の領域が設けられており、この領域内の平均明度(Vavg)が、2.5≦Vavg<5.5の範囲内である。色名は、JIS Z 8102の規定に基づいており、色の三属性を表す数値は、JIS Z 8721の規定に基づいている。なお,JIS Z 8721は、マンセル表色系と等価であり、色の三属性の値は、マンセル表色系により表す三属性の値と交換可能である。ここに、領域内の平均彩度(Cavg)は、Cavg<4であることが好ましく、Cavg<0.55であることがより好ましい。なお、領域は、単一の明度および単一の彩度からなる第1の色を有する材料からなっても、複数の色を有する材料からなってもよい。材料が複数の色を有する場合は、例えば、網目模様の罫線が領域内に形成されており、罫線に囲まれた領域の色と罫線の色が異なる。他に薬剤を識別するためのキット、薬剤を識別する方法の発明あり。
研究分野
  • 医薬品の外装・包装
展開可能なシーズ 近年、患者1人当たりに処方される薬剤種類数が増加する傾向にあり、包装された個々の薬剤を薬剤師が目視で識別して、薬の入れ違いがないかを鑑査しているが、鑑査の作業は、膨大な時間を費やす上に集中力を要する作業であり、薬剤師の負担を大きくさせている。これに対して、調剤後の鑑査を補助する装置も開発されているが、薬剤師の負担を大幅に低減させるために、大掛かりな装置やシステムを用いなければならないという問題点がある。そこで、簡易な構成の薬剤を識別するための器具、キットおよび方法を提供する。
薬剤名および識別コードが印刷されているPTP(Press Through Package)包装シートやSP(Strip Package)包装シートから取り出した、色、形状およびサイズにおける類似性が高い固形薬剤を識別可能とするとともに、薬剤師による一包化製剤の鑑査、および高齢患者における服薬アドヒアランスを効果的に支援することができる。
用途利用分野 薬剤識別器具、薬剤識別キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人兵庫医科大学, 国立大学法人 大阪教育大学, . 前田 初男, 石崎 真紀子, 岡本 幾子, . 薬剤を識別するための器具およびその利用. 特開2012-183182. 2012-09-27
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