TOP > 技術シーズ検索 > 差動伝送線路

差動伝送線路

シーズコード S130012376
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 中山 英俊
  • 福原 友登
技術名称 差動伝送線路
技術概要 D-CRLH(デュアル型右手/左手複合)差動伝送線路を構成するために、平面導体パターンを利用した構造により、集積回路技術に適合したコモンモードフィルタを実現する。左手系差動伝送線路は、第1の伝送線路L1と、第2の伝送線路L2で構成された差動伝送線路である。第1の伝送線路L1は、Aパターン部L1AとBパターン部L1BとCパターン部L1Cから構成される。また、第2の伝送線路L2は、第1の伝送線路L1と同様に、Aパターン部L2AとBパターン部L2BとCパターン部L2Cから構成される。伝送線路は、本構造を基本構造(ユニットセル)とし、これを複数縦続接続させることで構成された差動伝送線路により解決する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2011-054821.gif
研究分野
  • 伝送線
展開可能なシーズ 差動伝送方式はEMC特性に優れているが,信号源で発生するコモンモード成分がノイズ輻射の原因となるため,コモンモードフィルタがノイズ抑制に用いられる。しかし、基板やIC内部の伝送線路による部品間のEMCのノイズ抑制には十分でない。これに対し、左手系差動伝送線路を用いたコモンモードフィルタが提案されているが、多くの課題がある。そこで、これを無線通信機器に適合させるために、左手系差動伝送線路の構造を改善し、小型化ならびに薄型化を図ることを目的とする。
本発明による差動伝送線路は導体パターンによって構成されるため、平面パターンの積層構造で実現可能であり、薄膜プロセスに適合し、デバイスの薄型化が可能である。また、薄膜プロセスは微細加工に適しており、パターンの微細化によってデバイスの小型化が可能である。さらに、差動伝送線路はシンプルな導体パターンの構成によって実現可能であるため、製作プロセスが容易で製造コストも低減できる。
用途利用分野 D-CRLH差動伝送線路
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人国立高等専門学校機構, . 中山 英俊, 福原 友登, . 差動伝送線路. 特開2012-191530. 2012-10-04
  • H01P   3/02     
  • H04B   3/32     

PAGE TOP