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複合金属酸化物、ナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、及びナトリウム二次電池

シーズコード S130012388
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 藪内 直明
  • 駒場 慎一
  • 岩立 淳一
技術名称 複合金属酸化物、ナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、及びナトリウム二次電池
技術概要 この複合金属酸化物は、式(I)NaFeMn1-y・・・(I)(式(I)中のxは1未満であり、yは1/3以上2/3未満である。)で表される組成を有し、P2構造を有する酸化物から構成される。このような複合金属酸化物をナトリウム二次電池用正極活物質として用いることで、Co、Ni等の稀少金属元素を含まなくてもナトリウム二次電池の電池性能が向上する。特にyが1/4以上2/3未満の場合に、電池性能の向上が顕著に現れる。さらに好ましいyの範囲は、1/5以上2/3未満である。この複合金属酸化物の製造方法は、ナトリウム化合物と、マンガン化合物と、鉄化合物との混合物を、750~1050℃、2~48時間の条件で焼成する。この複合金属酸化物から構成されるナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、ナトリウム二次電池を含む。
画像

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研究分野
  • 二次電池
展開可能なシーズ リチウム二次電池にはリチウム等の稀少金属元素が使用されているため、稀少金属元素の供給不安定が懸念される。このため、ナトリウム二次電池の研究が進められている。そこで、ナトリウム二次電池の電池性能を向上させることができる複合金属酸化物、当該複合金属酸化物の製造方法、当該複合金属酸化物により構成される正極活物質、当該正極活物質を用いて作製した正極、当該正極を備えるナトリウム二次電池を提供する。
この複合金属酸化物を、ナトリウム二次電池用正極活物質として使用すれば、ナトリウム二次電池の電池性能を、従来のナトリウム二次電池の性能と比較して、向上させることができる。具体的には、この複合金属酸化物を用いたナトリウム二次電池用正極活物質は、Co、Ni等の稀少金属元素を含まないことに加え、正極活物質を備えるナトリウム二次電池は充放電を繰り返しても高い放電容量を安定して示す。
用途利用分野 複合金属酸化物、ナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、ナトリウム二次電池
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京理科大学, . 藪内 直明, 駒場 慎一, 岩立 淳一, . 複合金属酸化物、ナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、及びナトリウム二次電池. 特開2012-201588. 2012-10-22
  • C01G  49/00     
  • H01M   4/505    

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