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インプラント

シーズコード S130012392
掲載日 2013年6月10日
研究者
  • 中西 義孝
  • 村山 伸樹
技術名称 インプラント
技術概要 インプラント1は、折損人骨の一方の人骨に挿着するステム部2と、このステム部2と交差して一体となることにより折損人骨の一方の人骨から他方の人骨にかけて挿着するラグスクリュー部3とよりなる体内埋設可能に構成し、ステム部2とラグスクリュー部3とは、樹脂を材料とし、しかも、ステム部2とラグスクリュー部3との樹脂強度を、双方が交差する部分を最高強度とするように構成した。このインプラントにおいて、樹脂強度とは樹脂硬度であり、ステム部2とラグスクリュー部3との樹脂硬度を、双方が交差する部分を最高硬度とすると共に、ステム部2の先端に向って漸次硬度を減殺するように構成し、ステム部2は、樹脂硬度がそれぞれ異なる複数のステム片を長手方向に連結して構成した。また、樹脂強度とはステム部2の径に依存しており、ステム部2とラグスクリュー部3との樹脂強度を、双方が交差する部分を最大径とすると共に、ステム部の先端に向って漸次ステム部2の径を小さくなるように構成した。他にインプラントの使用の発明あり。
画像

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研究分野
  • 医療用品・医療用機器一般
  • 運動器系疾患の治療一般
展開可能なシーズ 大腿近位部骨折の治療のために用いられる整形用のインプラントには、一般的には、骨と比較しても非常に硬いチタン合金で構成している。この材質のインプラントを大腿骨に取り付けると、インプラント自体が負荷を担うために、骨には荷重が十分に伝達されない状態、すなわち、ストレスシールディングと称される状態となるので、大腿骨の皮質骨に外的な大きな力が加わると遠位端骨折が発生する。そこで、骨折部分を強固に接続できる硬度を持ちつつ、骨頭の旋回を防止し、しかも、骨の修復に必要な荷重が十分に伝達されるようにしたインプラントを提供する。
骨折部位を強固に接続することができる一方で、折損人骨に仮骨形成を促す1000με~3000μεのひずみを与えて、増骨作用を促すことができる。ステム部の両先端付近の骨部に適度の荷重を加えることができ、骨部に荷重が十分に伝達されないストレスシールディングを低減できる。また、このステム部が長手方向に弾性変形して荷重等による応力を緩和する作用が働くことで遠位端骨折が発生しにくい。
用途利用分野 整形用インプラント
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, . 中西 義孝, 村山 伸樹, . インプラント. 特開2011-229908. 2011-11-17
  • A61B  17/72     
  • A61F   2/32     

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