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水の可視光分解用アノード電極及び水の可視光分解装置

シーズコード S130012416
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 八木 政行
技術名称 水の可視光分解用アノード電極及び水の可視光分解装置
技術概要 水の可視光分解用アノード電極は、酸化チタン電極に硫化アンチモンを析出させる。水の可視光分解装置は、この水の可視光分解用アノード電極(硫化アンチモン/酸化チタン複合電極)を備えている。酸化チタン電極としては、ITO基板上に酸化チタン層を形成した電極を用いる。酸化チタン電極としては、比表面積が大きい、微細な多孔質構造のナノポーラス酸化チタン電極を用いる。なお、ナノポーラス酸化チタン電極は、粒径が30~40nmで、酸化チタン層の厚さは7~10μmである。また、酸化チタン電極に硫化アンチモンを析出させる際に、酸化チタン電極を浸漬する硫化アンチモン溶液は、1~1.3M SbClアセトン溶液と0.8~1.2M Na水溶液を1:8~12の容積比で混合した後、水を加えて容積比で3~4倍に薄めて用いる。酸化チタン電極に硫化アンチモンを析出させる条件は、0~10℃で12~36hである。硫化アンチモン/酸化チタン複合電極を作用極として用い、白金線を対極として用いた電解槽を構成し、硫化アンチモン/酸化チタン複合電極に可視光照射すると水を酸素と水素に分解できる。
画像

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研究分野
  • 電解装置
  • 気体燃料の製造
展開可能なシーズ エネルギー分野や環境分野において水を酸素と水素に分解するために用いられる水の可視光分解用アノード電極であり、低いバイアスで光アノード電流を与え、長波長域の可視光を利用し、水を酸素と水素に分解することのできる新規の水の可視光分解用アノード電極を提供する。
水の可視光分解用アノード電極及び水の可視光分解装置によれば、-0.5V vs Ag/AgClのバイアスで光アノード電流を与え、650nm以下の可視光を利用できる。
用途利用分野 可視光水分解用陽極、可視光水分解装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 新潟大学, . 八木 政行, . 水の可視光分解用アノード電極及び水の可視光分解装置. 特開2012-197470. 2012-10-18
  • C25B  11/06     
  • C01B   3/04     
  • C01G  23/04     
  • C01G  30/00     
  • C25B   9/00     
  • C25B   5/00     
  • C25B  11/03     

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