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磁性沈殿の磁気分離装置及び磁気分離方法

シーズコード S130012417
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 岡 徹雄
技術名称 磁性沈殿の磁気分離装置及び磁気分離方法
技術概要 超伝導状態で励磁されるバルク磁石10と、その磁極N極15a、S極15bの近傍に帯状の磁性フィルタ20を配置し、磁性フィルタ20の一部と磁気回路を形成する磁性ヨーク23とを備える。磁性沈殿32が分散する被処理水30が水槽31内に収容され、磁性フィルタ20は、回転装置33a、33bの回転により移動する。磁性ヨーク23と短絡部24a、24bは、被処理水30の液面34より上方に位置し、磁極N16a、磁極S16bは、被処理水30中にある。磁性ヨーク23の上方には、供給配管42から水などを磁性フィルタ20に吹き付けるノズル41を設け、ノズル41と対向する位置の下方に回収容器43aを、また、磁性フィルタ20の表面に掻き取り板44を設ける。磁性フィルタ20は、磁場空間13a、13bに暴露されて磁化し、磁性沈殿32は、磁性フィルタ20に吸着して、磁極N16a、S16bにおいてスラッジ40a、40bとなる。回転装置33a、33bにより磁性フィルタ20が移動することで、磁性フィルタ20が磁場に連続して暴露され、スラッジ40a、40bが効率よく磁性フィルタ20の表面に吸着される。
画像

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研究分野
  • 磁気的性質
  • 膜分離
展開可能なシーズ 膜分離フィルタ用いた場合、高い処理コストがかかるという問題があり、微細な沈殿を分離する方法として、種々の磁気分離方法が提案されているが、磁性フィルタからの分離物の離脱が不十分で、分離効率が低い、などの問題がある。装置を低コストで構成でき、かつ、磁性沈殿の分離効率が高い、磁性フィルタを用いた磁性沈殿の磁気分離装置及び磁気分離方法を提供する。
超伝導状態で励磁されたバルク磁石から発生する強力な磁場を利用して、バルク磁石の磁極の近傍において磁性フィルタに磁性沈殿を吸着させてスラッジとし、磁性フィルタを移動させて、磁性ヨークとの接触点を通過した後に磁性フィルタから発生する磁場が弱くなることを利用して、磁性ヨークとの接触点を通過した後に磁性フィルタからスラッジを離脱させることにより、効率よく磁性沈殿を分離することができる。
用途利用分野 磁気分離装置、磁性沈殿物回収装置、膜分離装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 新潟大学, . 岡 徹雄, . 磁性沈殿の磁気分離装置及び磁気分離方法. 特開2012-200699. 2012-10-22
  • B03C   1/027    
  • B03C   1/029    
  • B03C   1/03     
  • B03C   1/032    

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