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アポトーシス誘導剤

シーズコード S130012439
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 清野 泰
  • 藤林 康久
  • 森 哲也
  • 佐野 圭祐
  • 中山 陽介
  • 池田 理絵
  • 角田 拓也
技術名称 アポトーシス誘導剤
技術概要 本発明の式(I)(式中、Rは水素又はC1-6アルキル基を示し、R及びRは、それぞれ独立して水素、ヒドロキシルまたはハロゲン置換基を示す)で表される放射性臭素標識5-ブロモ-4-チオ-2-デオキシウリジンまたはその誘導体を含む化合物は、周辺の正常細胞に影響を与えることなく、増殖速度の速い異常細胞に対して選択的かつ効果的にアポトーシスを誘導する。従って、新たなアポトーシス誘導剤が提供される。本発明は、細胞増殖性の疾患に対する治療薬としても有用である。本発明により、細胞増殖性の疾患に対する新規かつ極めて有用な内照射治療薬が提供される。半減期が短いので仮に副作用が発生しても次の薬剤投与を行わないという選択が可能となり、臨床的に有利である。半減期が短いため、副作用が発生しても対処が早くでき、手術による摘出の難しい癌への新治療戦略を提供できる。本発明により、腫瘍増殖能の正確な評価ができ、癌の治療方法を正しく選択することができる。さらに本発明の治療薬は、治療薬自体が放射性臭素で標識されているので、これ自体を核種とした画像診断を行うことも可能である
画像

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研究分野
  • 腫ようの放射線療法
  • 細胞レベルに対する影響
  • 放射性医薬品の基礎研究
展開可能なシーズ 内照射治療において、主にβ線を放出する放射性核種が用いられているが、ターゲット以外の正常細胞にも影響を及ぼす問題点がある。そこで、より飛程の短い放射線を用いた正常細胞に影響の少ない治療法が求められ、オージェ電子を用いた内照射治療用放射性薬剤の開発研究が進められている。本発明はオージェ電子内照射治療によって細胞増殖性の疾患を治療するために、有用なアポトーシスを誘発する放射性薬剤を提供することを目的とする。
本発明により、オージェ電子内照射治療によって周辺の正常細胞に影響を与えることなく、細胞増殖性の疾患を治療するために有用なアポトーシスを誘発する放射性薬剤が提供される。治療薬として用いることもできる。半減期が短いため、副作用が発生しても対処が早くでき、手術による摘出の難しい癌への新しい治療戦略を提供できる。あるいは本発明により、腫瘍増殖能の正確な評価が可能となり、癌の治療方法を正しく選択することができる。さらに本発明の治療薬は、治療薬自体が放射性臭素で標識されているので、これ自体を核種とした画像診断を行うことも可能である。
用途利用分野 内照射治療薬、アポトーシス誘導剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人福井大学, . 清野 泰, 藤林 康久, 森 哲也, 佐野 圭祐, 中山 陽介, 池田 理絵, 角田 拓也, . アポトーシス誘導剤. 特開2012-206975. 2012-10-25
  • A61K  31/7072   
  • A61K  51/00     
  • A61P  35/00     
  • C07H  19/173    

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